映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「ゴシカ (2003)」以降、年間2~4作品の割で主演して最近はやたらスクリーンでの登場が増えている「ロバート・ダウニー・Jr」の人気シリーズの続編で、物語は前作から続いているので1作目を観てない方は、先ず「アイアンマン(2008)」を!
今作の内容を1作目と比べると続編の悲しさかなパワーダウンしていますが原因は内容の詰め込み過ぎです!
私が観た久々のヤクザ映画でしたが、非常に面白く満足の出来る作品でした。
もっとも最近はヤクザ映画自体が殆ど造られておらず、反社会的な人間の作品を製作側が避けているのか、一般人はヤクザが嫌い(怖い?)なくせにヤクザ映画は客が入るという事を知っている「北野武」監督が銭を稼ぐ作品をとりあえず造ったのかは判らないが、ヤクザ映画が全盛時だった故「深作欣二」監督の「仁義なき戦い」シリーズとは完全に一線を引いた別のヤクザ映画になっており、「北野武」作品はそれほど多く観たわけではないけれど、代表作品の1本になるであろうと思われる。
「ジェリー・ブラッカイマー製作」&「ディズニー映画」とくれば、先ず思い出されるのが「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ナショナル・トレジャー」等のシリーズだが、本作も前シリーズ同様の冒険活劇でディズニー作品お得意の大人から子供まで楽しめる娯楽作品に仕上がっている。
監督は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005)」の「マイク・ニューウェル」で、主演は「ゾディアック(2006)」以来久々の「ジェイク・ギレンホール」が貧しい身分ながら王に認められ養子になった王子を「ブロークバック・マウンテン(2005)」や「ジャーヘッド(2005)」で感じさせていた何処か頼りないイメージを払拭して逞しく演じています。
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