映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
TVドラマ「信長協奏曲(2014/10/13 ~ 2014/12/22)」(全10話)を先日まで再放送していたのでついつい観てしまいました。
以前にも視聴しているので今更ではありますが、良く出来たシナリオだなぁと感心しながらもTVドラマだけでは終り方が中途半端で結局劇場版を観ないと完結しないので改めて本作を観直しました。
(「石井あゆみ」原作のコミックも大人買いしましたが此方は現在21巻まで発行されていますが未だ終わってはいません)
何が良く出来たシナリオだと感じたのか?
劇場鑑賞したかったのに脚を運べなかった作品で観終わった後でやっぱり劇場へ行っておけば良かったなぁと思える映画でした。
VFXを多用しているとはいえ迫力のある映像は劇場で観てこそです!
「ローランド・エメリッヒ」監督は「インデペンデンス・デイ(1996)」「デイ・アフター・トゥモロー(2004)」「2012(2009)」「インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016)」等の破壊王の異名があるように迫力ある映像で知られているが歴史もの作品は未経験の為に不安もあったが結果は?
コミックの実写映画化された本作は、中国の春秋戦国時代が舞台であるにも拘らず日本人全てで占めている時点で期待はしていないが、原作が日本の漫画なので日本作品と割り切ってみればそれなりに楽しめます。
「ダニエル・クレイグ」シリーズの完結篇で過去の007とはテイストが少し違いますが原点回帰のジェームズ・ボンドは
「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」(シリーズ第21作)
「007/慰めの報酬(2008)」(シリーズ第22作)
「007 スカイフォール(2012)」(シリーズ第23作)
「007 スペクター(2015)」(シリーズ第24作)
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2020)」(シリーズ第25作)
楽しみにしていた「リドリー・スコット」監督の最新作で、気になった142分の長尺にもかかわらず飽きることなく最後まで楽しめました。
基本的に皆が良い人という作品で思い出すのは「世界最速のインディアン(2005)」で、本作がこれを上回ることはありませんが、観終わった後も満腹で劇場を後に出来ます。
1978年に心躍らして観たスター・ウォーズですが、格段に進歩した映像と音響で「ハリソン・フォード」「キャリー・フィッシャー」「マーク・ハミル」の登場は感動ものです。
C-3POやR2-D2も健在だったし、今回から登場するBB-8は印象に残ります。
音楽に関しては不評とのことでしたが、エンディング以外は特に違和感もなく入って来ました。
旧約聖書を読んでいるようなクリスチャンなら楽しめるのかもしれないが、そうでない私には、ただのファンタジーにしか見えず退屈だった。
アダムとイヴとその子供たちのカインとアベルぐらいは知っているものの、この二人の弟にセトがいたことすら知らず知識の無さが映画鑑賞の楽しさを半減させていることを恥じてしまうが仕方がない。
人気シリーズの完結編でやっと終わったという感じですが、最後は盛上がり楽しめました。
シリーズの熱心なファンで前4作品を観ておかないと駄目ですが・・・
最後はドタバタしてて、突然現れる様々な能力のヴァンパイア達には驚かされ、結末はこれでいいんかい?って疑問も生じますが、そんなことには気にせずに2009年の1作目から付き合ってきたシリーズもやっと終焉を迎え、もう続きを観なくてもいいことに安堵してます。
リドリー&トニー・スコット兄弟のプロデュースで「リーアム・ニーソン」主演の壮大な人間ドラマを想像していましたが、全く違い「人間vs野生狼」の映画でした。
うぅ~ん。。。ラストは意外と云えば意外な終わり方なんだけど・・・
レンタルで良いんじゃないかな?
名探偵シャーロック・ホームズ「ロバート・ダウニー・Jr」と相棒のワトソン「ジュード・ロウ」が過去のホームズ作品と違ったアクション満載作品「シャーロック・ホームズ(2009)」の続編で、監督は前作に引き続き「ガイ・リッチー」なので特に目新しさはなく、相変わらずアクション&コメディに偏り過ぎた作品なので謎解きを期待してる方は見送った方が良いだろう。
今回も監督がお得意の高速度撮影が随所に出てくるので、前作のようなホームズのアクション映画がお好きな方なら退屈はしないと思う。
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