映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
ファンタジー担当のモモです。
天下のディズニーが社運を賭けた冬の超大作ですが、なんと1982年公開「トロン」の28年ぶりの続編で、Legacyとは遺産という意味だそうです。
正直、なんで今頃?とは思いつつ、クロさんから前作「トロン」のDVDをお借りして、おさらいの鑑賞をしてから望んだのですが、これが大正解。
前作で作ったシステム内での戦いになっており、完全に前作の「トロン」を踏襲しています。
In: ファンタジー
10 12月 2010ファンタジー担当のモモです。
ついにハリー・ポッター完結編PART1が始まってしまいました。
2001年の「賢者の石」からはや9年、彼らの成長も楽しみだったこのシリーズもついに完結かと思うと、楽しみよりも寂しさがたってしまいます。
11歳だったハリー、ロン、ハーマイオニーも17歳の設定。今までは必ず見守ってくれた存在があったのですが、いつまでも子供でいられないんだと自分たちで踏み出した彼らの勇気と希望、そして不安をうまく描きだし、「あんなにちっちゃかったハリーもこんなに大きくなって…」とまるで親戚のおばさん気分です。
この作品の評価は賛否両論あるようですが、確かに微妙な内容でした。
原作アニメの「宇宙戦艦ヤマト」を無視して鑑賞した方が楽しめると思うが、残念ながら原作を知っている私は別物の作品として観ることが出来ず、ツッコミ所が多くなってしまい少々ガッカリした作品になっていました。
そもそも原作の壮大なストーリーを若干長尺とはいえ138分にまとめる事自体に無理があるのだから、原作を重視するなら3部作に別けるとか、一つのエピソードを重点的にした方がファンには受けただろう。
違う作品にするなら、もう少し一捻りした展開をして欲しかった。
例えば頭脳戦を繰返して最後に観客を唸らせるようなオチにしないと、今回のような内容ではチープなSFの「月9」TVドラマを見ているようで私は感動する場面がなかった。
「ジョージ・A・ロメロ」監督のホラー映画「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生<未>(1968)」「ゾンビ(1978)」「死霊のえじき(1985)」を明らかにモチーフにしながらも、そこにSFとコメディを盛り込むという新ジャンルに挑戦した「アンデッド(2003)」の監督である「ピーター・スピエリッグ」「マイケル・スピエリッグ」兄弟の2作目となる作品である。
主演は「ビフォア・サンセット(2004)」「アサルト13 要塞警察(2005)」の「イーサン・ホーク」、共演は「ウィレム・デフォー」と「サム・ニール」でB級映画としては豪華な配役である。
「ザ・コア(2003)」や「ミリオンダラー・ベイビー(2004)」の「ヒラリー・スワンク」が、1920年代に女性飛行士として世界で初めて大西洋を横断した<アメリア・イヤハート>の生涯を描いた伝記ドラマ。
「ヒラリー・スワンク」自身も本作の製作総指揮者の中にも名を連ねているほどで、その力を入れ具合はスクリーンからも十分感じられた。
共演は「プリティ・ウーマン(1990)」「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? (2004)」の「リチャード・ギア」で彼女の夫<ジョージ・パットナム>として出演している。
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