Archive for 4月, 2011

元殺し屋のボス「ジャン・レノ」が足を洗ったにも拘らず、元の仲間から全身に22発の銃弾を浴びながらも奇跡的に一命を取り留めるというオープニングから始まる本作は、キャッチコピーにもあるように「レオン(1994)」から17年目の作品で、久々に殺し屋「ジャン・レノ」の姿が懐かしく、彼のファンなら絶対に押さえておきたい1本でした。

先ず、驚かされるのが「クリスチャン・ベイル」の容姿の豹変振りだが「ダークナイト(2008)」や「ターミネーター4(2009)」の主役を演じた時の面影は全くといっていいほどなかった。
この作品は実在のボクサー「ミッキー・ウォード」の半生を描いた伝記もので、主人公「マーク・ウォールバーグ」の兄貴役で出演していたのだが、完全に主役を喰ってしまうほどの存在感があった。
流石に2010年アカデミー賞の助演男優賞に選ばれるだけの演技は納得するしかない事に加えて、もう一人の助演女優賞になった母親役の「メリッサ・レオ」も体当たりの演技は非常に印象に残った。


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