Archive for 11月, 2022

潜水艦映画にハズレ無し!というが、この作品は微妙・・・
「オマール・シー」出演なので観たが、フランス潜水艦サスペンス・アクションはアメリカ潜水艦作品と比べるとその差は歴然。
「黄金の耳」と呼ばれる人並外れた聴覚でフランス軍の潜水艦で特殊分析官として活躍する「フランソワ・シヴィル」は初めて聞く音の識別に失敗しテロ組織の罠に嵌って重大な危機を招き世界大戦のカウントダウンが始まる。

現在先の見えない戦いを続けているウクライナを思いながら鑑賞したフィンランドの戦争映画です。
第2次世界大戦が勃発した1939年にフィンランドはソ連の侵略を受け領土の一部を失うが、その1年半後にフィンランドはドイツと手を組みソ連への侵攻を開始する。
森林地帯の銃撃戦がリアル再現されていて現在のフィンランドの人たちが今までNATOへの加盟に躊躇していた思いが少しは伝わってくる作品だと感じた。

最期まで時代の流れに抗い続けた新選組副長・土方歳三の戦いを描いた司馬遼太郎の名作歴史小説を「原田眞人」監督と「岡田准一」のコンビで再映画化された作品。
物語は五稜郭でフランス軍士官ブリュネからのインタビューに答える回想形式で始まり、喧嘩に明け暮れていた武州多摩の『バラガキ』土方歳三は盟友の近藤勇、沖田総司らと京都へ向かい数々の活躍を見せていくが・・・
五稜郭の戦いがクライマックスという構成になっているが、新撰組の内容をよく知らない人たちには展開が速すぎて付いて行けないかも!

「デンゼル・ワシントン」と「ボヘミアン・ラプソディ(2018)」や「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2020)」で注目を浴びている「ラミ・マレック」と「ダラス・バイヤーズクラブ(2013)」の「ジャレッド・レト」という3人のオスカー俳優が共演したクライムサスペンス。
この豪華出演にも拘らずこの作品が日本未公開なのは観終わった後のモヤモヤ感が拭えないからだろうか?
サスペンスとしての面白さもあまり感じませんし結局何も解決していないし残念な作品だからだろう。

ヤクザの組長が自分を襲った連続殺人鬼を追い詰めるため暴力刑事と手を組む韓国映画らしい暴力的なクライム・アクションで最後まで途中ダレることなく一気に観れます。
この作品は韓国で2005年2月~12月にかけて実際に発生した4人組による「天安連続殺人事件」から着想を得た映画で類似点は無差別殺人・被害者の職業・犯行の手口などです。


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