映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「オーシャンズ11」シリーズや革命児ゲバラを描いた「チェ 28歳の革命(2008)」「チェ 39歳 別れの手紙(2008)」の「スティーヴン・ソダーバーグ」監督がウイルスを扱ったパニック・サスペンス映画を超豪華メンバーを配して造ったのだから観ない訳にはいきません。、
物語は初っ端から「2日目」?とテロップが出てドキュメンタリー風に進んでいきます。香港・東京・シカゴと場面は変わり、次々に人々がウィルスに侵され倒れて行く映像が淡々と流れ、想像していたパニックものとは明らかに違い地味ですが、「死」に直面した人間の「恐怖」がリアルに描かれているのでマジで怖い。
「アレクサンドル・デュマ」の古典『三銃士』は過去何度も映画化されてはいるが、「バイオハザード」シリーズの「ポール・W・S・アンダーソン」が最新の3D映像技術を駆使して現代風にアレンジした異色作品です。
三銃士の物語というよりは、ダルタニアン(ローガン・ラーマン)とミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)中心の作品で、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)も初悪役という役処で目立っていた。
西部劇とSFを合体させた試みは成功だったのか?はたまた失敗作で終わってしまうのか?
B級作品の匂いを感じさせつつ、それでも主演が「ダニエル・クレイグ」と「ハリソン・フォード」という豪華な組合せだったらということで劇場へ脚を運びました。
結果は・・・一応合格点を付けられる作品だったと思います。
ストーリーは一昔前の西部劇を思い起させるような内容で、敵役がインディアンや無法者の代わりにエイリアンとなっているだけでしたが、最近はこの類の作品が殆どないので久しぶりに西部劇を堪能出来ました。(かなりの違和感はありますが)
結構期待していた作品で、オープニングの映像とサウンドが良く気分も盛上がり始めるが、結果は期待し過ぎた分が余計だったという位で十分に及第点はあげられる作品です。
列車爆破事件の犯人を見つける為に、特殊な装置で爆発8分前の乗客の意識の中に入り込むという卓抜なアイデアは斬新で、主演の「ジェイク・ギレンホール」も好演だった。
偶々ではあるが、前日と前々日に「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 (2010)」と「マイ・ブラザー (2009)」を観ていたのだが、彼は色んなジャンルの作品でそれぞれの役に嵌れる良い役者だと改めて実感した。
In: アクション
7 11月 2011大ヒット・シリーズも5作目となり日本車もガンガン出てくるので車好きには見逃せない作品です。
3作目はオリジナルキャストが殆ど出演していない為に実際は4作目と考えてもいいのだが、3作目で重要な役柄だった「サン・カン」が再び登場しているので、鑑賞する前にこのシリーズを未見の人はおさらいをしておいた方がいいだろう。
さて、本作は前作で復帰した「ヴィン・ディーゼル」と「ポール・ウォーカー」に加え筋肉マッチョの「ザ・ロック」こと「ドウェイン・ジョンソン」が剛腕のFBI捜査官役で出演しており作品を盛り上げている。
映画の楽しさを堪能出来た作品でした。
と、いうのも若かりし頃に観た「猿の惑星(1968)」のラストの衝撃は今でも忘れられません。
その後、続編も全て観てますが、3作目あたりから内容に無理を感じながらも5作目で1作目に繋がるようになっていて、無理やり話しをこじつけた感があり何の感動もありませんでした。
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