Archive for 3月, 2011

2010年アカデミー賞候補の10部門にノミネートされながらも結局1部門も受賞出来なかった本作でしたが、私的には「英国王のスピーチ(2010)」よりも楽しめました。
「ジョエル・コーエン」「イーサン・コーエン」による兄弟監督映画は2007年のアカデミー賞作品「ノーカントリー(2007)」が直ぐに頭に浮かび、物語に難解な部分があるのでは?と危惧していました。
しかし「ジョン・ウェイン」が「勇気ある追跡(1969)」で、一度映画化していた「チャールズ・ポーティス」原作作品の再映画化でしたのでストレートに入っていけました。

新鋭「フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク」監督は、本作が「善き人のためのソナタ(2006)」に続く2作目の監督・脚本作品になり、2大豪華俳優を起用しての大作だが、何を期待して鑑賞するかによって評価も大きく変わるだろう作品になっています。
監督は1作目の評価が良かったが、まだまだ若くこれだけのスターの持ち味をどう生かして作品を面白く魅せるかは未だ未知数ということを念頭に入れて鑑賞しました。
ただ前作のファンが、今作のファンとは絶対同じにはならないほど作品のジャンルが違うので逆に楽しみでもあります。

2010年アカデミー賞の「作品賞」「主演男優賞」「監督賞」「脚本賞」の4部門を受賞した本作は、TVのCMで云ってる「あなたも必ず涙する!」は嘘です。
と、いうのは私の感想ですが涙腺が緩むシーンはありませんが、伝記ドラマの良い映画だったと思います。
監督は殆ど無名の「トム・フーパー」ですが、見事にアカデミー「監督賞」を獲得し今後の作品が楽しみになりました。


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