映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
キャッチコピー:時代を追うな。夢を追え。
最期まで時代の流れに抗い続けた新選組副長・土方歳三の戦いを描いた司馬遼太郎の名作歴史小説を「原田眞人」監督と「岡田准一」のコンビで再映画化された作品。
物語は五稜郭でフランス軍士官ブリュネからのインタビューに答える回想形式で始まり、喧嘩に明け暮れていた武州多摩の『バラガキ』土方歳三は盟友の近藤勇、沖田総司らと京都へ向かい数々の活躍を見せていくが・・・
五稜郭の戦いがクライマックスという構成になっているが、新撰組の内容をよく知らない人たちには展開が速すぎて付いて行けないかも!
内容を知ってる者には非常に面白く要所要所のエピソードを次々と重ねていく編集方法は小気味良い。
特に興味を引かれたのは実践向きの天然理心流の殺陣は「なるほど!」と思わせるだけのものはあった。
新撰組大好きの私には148分は全く長く感じられない尺だったが万人受けするかは疑問。
それでも時代劇・新撰組が嫌いでないなら是非抑えておきたい作品ではある。
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