Archive for the ‘ミステリー’ Category

1年に1作品づつ公開されていて7作品に7年を費やしたシリーズで毎年鑑賞していましたが、流石にファイナルを鑑賞した時に7年前の内容を明確に覚えていた訳ではないので、改めてイッキ観してみた。

潜水艦映画にハズレ無し!というが、この作品は微妙・・・
「オマール・シー」出演なので観たが、フランス潜水艦サスペンス・アクションはアメリカ潜水艦作品と比べるとその差は歴然。
「黄金の耳」と呼ばれる人並外れた聴覚でフランス軍の潜水艦で特殊分析官として活躍する「フランソワ・シヴィル」は初めて聞く音の識別に失敗しテロ組織の罠に嵌って重大な危機を招き世界大戦のカウントダウンが始まる。

『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009)』
『ミレニアム2 火と戯れる女(2009)』
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009)』
の続編となる『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女(2018)』は新たな作者を迎え俳優陣も総入れ替えとなったが、設定はそのままの続編なので本作のみを鑑賞しても中々入り込めないだろう。

キャッチコピー:本当に大切なものはいつも失って初めてわかる

「デヴィッド・フィンチャー」監督の作品らしく何ともいえない独特の雰囲気を持った作品で、結婚するならよくよく考えて結婚しないと後悔するよという警鐘を鳴らしてるような映画。

何の前情報もなく鑑賞した作品で監督が「ジュゼッペ・トルナトーレ」なので「ニュー・シネマ・パラダイス(1989)」のようなドラマを想像してたのですが、内容は全く違ったものでした。

主演の「ジェフリー・ラッシュ」は「英国王のスピーチ(2010)」の時のイメージが強く残っていましたが、本作では恋愛シーンもあり心情豊かな演技は流石です。

40歳で亡くなった「エドガー・アラン・ポー」の死には多くの謎が残されているらしいが、本作はそんなポーの最期の日々に焦点を当て、彼自身の小説を模倣する猟奇殺人鬼との頭脳戦を大胆な発想で描いた作品でした。
しかし、古典的な雰囲気はあるもののシナリオに驚きはなく無理やり犯人を仕立て上げたように感じる為さほど面白いとは感じなかった。

名探偵シャーロック・ホームズ「ロバート・ダウニー・Jr」と相棒のワトソン「ジュード・ロウ」が過去のホームズ作品と違ったアクション満載作品「シャーロック・ホームズ(2009)」の続編で、監督は前作に引き続き「ガイ・リッチー」なので特に目新しさはなく、相変わらずアクション&コメディに偏り過ぎた作品なので謎解きを期待してる方は見送った方が良いだろう。
今回も監督がお得意の高速度撮影が随所に出てくるので、前作のようなホームズのアクション映画がお好きな方なら退屈はしないと思う。

「スティーグ・ラーソン」のベストセラー「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を2009年のスウェーデン版に続き「デヴィッド・フィンチャー」監督が「ダニエル・クレイグ」を主演に据えてリメイクした作品で、主演女優のリスベット役には「ソーシャル・ネットワーク(2010)」の「ルーニー・マーラ」を大抜擢している。
私はスウェーデン版を劇場で1回、DVDで2回、劇場版153分より27分長い完全版を1回観ていますので、本作と比べてみたくて楽しみにしていました。
本編が始まるなり懐かしの〔レッド・ツェッペリンの移民の歌〕が流れだし気分はいきなり盛上がってきます。

「メル・ギブソン」といえば「マッドマックス(1979)」を観て以来すっかりはまってしまい「マッドマックス2(1981)」なんぞは一体何回観たことか・・・
その後は主演作以外にも数々の監督・脚本・製作などを手がけていましたが、2006年に飲酒運転で逮捕されたり、2010年に元妻へのDV(ドメスティックバイオレンス)で刑務所行きを避ける司法取引をするなど、最近ではスクリーン以外で話題を振りまいており、日本未公開作品を除くと彼の主演作品は「サイン(2002)」以来となります。

新鋭「フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク」監督は、本作が「善き人のためのソナタ(2006)」に続く2作目の監督・脚本作品になり、2大豪華俳優を起用しての大作だが、何を期待して鑑賞するかによって評価も大きく変わるだろう作品になっています。
監督は1作目の評価が良かったが、まだまだ若くこれだけのスターの持ち味をどう生かして作品を面白く魅せるかは未だ未知数ということを念頭に入れて鑑賞しました。
ただ前作のファンが、今作のファンとは絶対同じにはならないほど作品のジャンルが違うので逆に楽しみでもあります。


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