Archive for the ‘ロマンス’ Category

タイムトラベルをテーマにした作品が基本的には好きなので、眠くもならずに楽しく鑑賞出来たがイマイチ山場がなく盛り上がりに欠けてしまう内容だった。
何度失敗しても成功するまで過去に戻る設定は恋愛版「オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)」といったところかな?
主演の「レイチェル・マクアダムス」は過去に「きみがぼくを見つけた日(2009)」で、自分の意志に関係なくランダムに時間軸を移動してしまうタイムトラベラーを愛してしまうヒロイン役で出演していたので、時間移動出来る男を愛する2作目の作品になってしまった。

何の前情報もなく鑑賞した作品で監督が「ジュゼッペ・トルナトーレ」なので「ニュー・シネマ・パラダイス(1989)」のようなドラマを想像してたのですが、内容は全く違ったものでした。

主演の「ジェフリー・ラッシュ」は「英国王のスピーチ(2010)」の時のイメージが強く残っていましたが、本作では恋愛シーンもあり心情豊かな演技は流石です。

人気シリーズの完結編でやっと終わったという感じですが、最後は盛上がり楽しめました。
シリーズの熱心なファンで前4作品を観ておかないと駄目ですが・・・
最後はドタバタしてて、突然現れる様々な能力のヴァンパイア達には驚かされ、結末はこれでいいんかい?って疑問も生じますが、そんなことには気にせずに2009年の1作目から付き合ってきたシリーズもやっと終焉を迎え、もう続きを観なくてもいいことに安堵してます。

2011年度アカデミーの作品賞ほか5部門を受賞した作品で、私にとっては初の無声映画でした。
フランス資本の映画がオスカー賞を受賞するのは初めてだそうだが、フランス映画って意外と脚光を浴びてなかったんだと驚かされた。
率直な感想としては、好き嫌いが大きく別れる映画で、この作品がよくアカデミー作品賞を受賞したなという思いです。

監督は「バレンタインデー (2010)」の「ゲイリー・マーシャル」で、18人の男女が「ニューイヤーズ・イブ(大晦日)」の日に繰り広げるドラマは、賛否の別れる作品だと思いますが、これほどのキャストが出演しているのなら観ていておいても損はありませんね。
あまりにも豪華メンバーでひとりひとりの人物描写が薄く感じるかもしれませんが、出演者の存在感だけで十分補えています。
例えば、末期癌で余命いくばくもないという設定の「ロバート・デ・ニーロ」の亡くなるシーンは映像化しなくても、それだけで十分に人物描写が出来ています。

低予算ながらハリウッドで話題なったと聞き及び鑑賞した映画ですが、SFを期待していたものの残念ながらロマンス色の強い作品に仕上がっていました。
内容は、地球外生命体のサンプルを乗せたNASAの探査機が地球帰還目前に大破し、メキシコの半分がモンスターの繁殖する危険地帯になり、ひょんな事から隔離された地域から帰国するハメになったアメリカ人男女の運命をVFX映像を盛り込みつつドキュメンタリー・タッチの演出で描いているのだが、とにかく予算が無いのでモンスターが中々出てこない。。。

「クリント・イーストウッド」が「グラン・トリノ(2008)」「インビクタス/負けざる者たち(2009)」に続いて監督・製作を手がけた作品なので期待して劇場へ脚を運びました。しかも製作総指揮は「硫黄島からの手紙(2006)」以来となる「スティーヴン・スピルバーグ」とタッグを組んでいるとなれば尚更です。
ただ、死後の世界をテーマにした映画で、最近では「きみがくれた未来(2010)」「ラブリーボーン(2009)」と2本観ていますが、どちらも私には物足りないと感じただけに一抹の不安もあり、結果は・・・
まず初っ端からパリのジャーナリストであるマリー(セシル・ドゥ・フランス)が、東南アジアで津波に襲われるシーンで度肝を抜かれ圧倒されます。

予告編を観たときから楽しみにしていましたが、決して期待を裏切らない作品です。
この映画が訴えているテーマは「チャンスは自ら掴むもの」「夢は自ら実現させるもの」なのですが、それを見事に映像で表現しています。
スターを夢見てアイオワの田舎町からロサンジェルスにやって来た少女アリ「クリスティーナ・アギレラ」は、経営難に陥っていた事も知らないままショー・クラブ「バーレスク」でウェイトレスとして働くことになる。
伝説のスターにして現オーナーのテス「シェール」は彼女の才能も知らないまま、経営危機を脱する為に奔走するが、それも限界に近づいてくる。

「ジョニー・デップ」が伝説のギャング「ジョン・デリンジャー」の壮絶な生き様を描いた実録犯罪ドラマです。

彼を追い詰めてゆく捜査官に「ダークナイト (2008)」「ターミネーター4 (2009)」の「クリスチャン・ベイル」を起用して、監督は「マイケル・マン」で作品を盛り上げている。

しかし、作品をラブ・ストーリーにしたいのか?男と男の戦いにしたかったのか?

何ともどっちつかずの作品になってしまったようだ。

普段ほとんど観ないロマンス&コメディ映画ですが「300 <スリーハンドレッド> (2007)」の「ジェラルド・バトラー」が、どのような演技をするのか興味深くて観てきました。
お相手は「幸せになるための27のドレス (2008)」の「キャサリン・ハイグル」で、この作品「R15+」指定映画なので下ネタギャグ満載で当然お下品で笑えるのですが、彼女は本当に楽しそうに演じていてgoodです。


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