映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「すべて彼女のために(2008)」のリメイク作品で、先の展開が読めずに最後まで緊張感を保ったままハラハラドキドキは続き、久々にサスペンスの醍醐味を味わえる作品でした。
本作の出来はかなり良かったので機会があれば是非オリジナルと比べてみたいと思います。
「ポール・ハギス」は「告発のとき(2007)」以来の監督作品となりますが、数々の有名作品を手がけている脚本家なので、映画を楽しませる術を知っている、いわゆる彼らしさがよく表された作品となっています。
主演の「ラッセル・クロウ」は最新作となり、彼の持ち味がよく出ておりストレスなく堪能出来ました。
In: ホラー
19 10月 2011「ファイナル・デスティネーション(2000)」
「デッドコースター(2003)」
「ファイナル・デッドコースター(2006)」
「ファイナル・デッドサーキット 3D(2009)」
そして本作となるこのシリーズも5作目となり、パターンも決まってるのですが、いつも観てしまいます。
冒頭の壮絶な事故で死んでしまう運命だった人間を、予知夢を見た主人公が仲間達を救うのだが、死の運命からは逃れられずに徐々に死んでしまうというお決まりの内容で、このシリーズは如何にして死んでしまうか?というのが見どころとなってなっていて観客の予想を裏切る見せ方が醍醐味となっている。
先に上映された「スカイライン-征服-(2010)」「モンスターズ/地球外生命体(2010)」と比べてみると「インデペンデンス・デイ(1996)」よりもお金はかかってないし「プライベート・ライアン(1998)」のようなリアルさもありませんが、この2作品をミックスしたような映画で、シナリオは「ブラックホーク・ダウン(2001)」を彷彿させてくれましたし、3作品の中ではダントツで本作の方が楽しめました。
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