Archive for 10月, 2010

3D映画の新たな地平を切り拓き世界中で歴史的な大ヒットを記録し、空前の社会現象を巻き起こした「ジェームズ・キャメロン」監督による「アバター(2009)」の監督自らが厳選して「新たな獣の大群」と「ジェイクとネイティリのラブシーン」の未公開3D映像を9分間追加したのが、この<特別編>ですが、2010年11月26日に発売される「エクステンデッド・エディション」では、更に「地球から始まる衝撃のオープニング」や「グレース博士のもうひとつのストーリー」が7分間追加されたDVDやブルーレイが発売されるので、特に新鮮さはありませんが、自宅には3Dテレビがなく大画面での迫力をもう一度味わっておこうと劇場で鑑賞しました。

「バイオハザード」シリーズの「ポール・W・S・アンダーソン」が製作を手がける異色のSFスリラーで、主演は「アラモ(2004)」「バンテージ・ポイント(2008)」の「デニス・クエイド」と、共演に「3時10分、決断のとき(2007)」の「ベン・フォスター」で、監督はドイツの新鋭「クリスティアン・アルヴァルト」です。
西暦2174 年、地球は限られた資源の争奪が頂点に達し枯渇していた。
人類は地球と同じ環境の惑星タニスへの移住を計画し、地球を離れ新たな惑星へ選ばれし者たち6万人が搭乗した巨大宇宙船エリジウムが旅立った。

普段は殆ど観ないドキュメント映画ですが、これだけはどうしても観ておきたいという衝動に駆られ劇場へ脚を運びました。
24歳でF1デビューを飾ってから世界の頂点へと登り、レース界での政治と戦いながらも数々の栄光を手にして34歳の若さで突如この世を去った「音速の貴公子」と呼ばれた「アイルトン・セナ」の輝かしいドライバー人生のドキュメンタリー映画です。
当時「TRUTH」の曲を聴きながら深夜テレビにかじり付いて「セナvsプロスト」の戦いを追っかけていた自分を思い出しました。
当時のTV放送やオンボードカメラの映像ですので当然画質は悪く大スクリーンに耐えられるよな画像ではありませんが、それゆえに当時のリアルさが伝わってきます。

「バニラ・スカイ(2001)」でコンビを組んだ「トム・クルーズ」と「キャメロン・ディアス」が、9年振りに再共演を果たした今作は、終始に渡って息の抜きどころがないスパイ・アクション映画にもなってるが、実は明るくて楽しいロマンス・コメディの内容でした。
監督は「ニューヨークの恋人(2001)」や「“アイデンティティー” (2003)」「3時10分、決断のとき (2007)」の「ジェームズ・マンゴールド」で、大体2年に1本の割合でヒット作品を輩出している人ですが、主演俳優陣のメンバーをみるとかなり有名どころばかりなので信頼もある監督なのでしょう。

「三池崇史」監督が「工藤栄一」監督の「十三人の刺客(1963)」を豪華俳優陣でリメイクした時代劇です。

先ず驚かされるのは「三池崇史」監督のジャンルの幅の広さ!

「着信アリ(2004)」「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~(2005)」のようなホラーが専門かと思えば「クローズZERO(2007)」のような学園もの「ヤッターマン(2008)」みたいなコメディや「神様のパズル(2008)」のロマンスまで何でもありの監督さんのようで驚かされます。


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