映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「ヨハネス・ロバーツ」監督によるホラーサスペンスだが両作品につながりはなく、続編に関してはタイトルの「海底47m」は全く関係がない。
共通しているのは巨大な人喰いサメに襲われるというお決まりのパターンで、「海底47m(2017)」は「オープン・ウォーター(2004)」や「ロスト・バケーション(2016)」の類だが、現代では水中でも互いに会話が出来たり「窒素酔い」による幻覚症状という新しい要素を加えて一捻りしている。
「オーシャンズ11」シリーズや革命児ゲバラを描いた「チェ 28歳の革命(2008)」「チェ 39歳 別れの手紙(2008)」の「スティーヴン・ソダーバーグ」監督がウイルスを扱ったパニック・サスペンス映画を超豪華メンバーを配して造ったのだから観ない訳にはいきません。、
物語は初っ端から「2日目」?とテロップが出てドキュメンタリー風に進んでいきます。香港・東京・シカゴと場面は変わり、次々に人々がウィルスに侵され倒れて行く映像が淡々と流れ、想像していたパニックものとは明らかに違い地味ですが、「死」に直面した人間の「恐怖」がリアルに描かれているのでマジで怖い。
タイトルを観る限りB級ムービー丸出しなのだが、「リチャード・ドレイファス」が「JAWS/ジョーズ (1975)」以来の海洋パニックに出演しているし、しかも役名が「ジョーズ」と同じ「マット」でしっかりオマージュしてあるのだろうと勝手に想像したり、「エリザベス・シュー」や「クリストファー・ロイド」といった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の面々も観れてテレビCMもしてるとなれば多少の期待をしてしまっても仕方がないというものです。
うぅ~ん・・・久しぶりに「おいおい」の映画を観ました。
「ドゥームズデイ(2008)」以来の他の映画のデジャブかと思わせる各シーンを寄せ集めたような映画です。
とりあえず「宇宙戦争(2005)」「インデペンデンス・デイ(1996)」「クローバーフィールド/HAKAISHA(2008)」「エイリアン2(1986)」・・・まだ他にあったかもです。。。
ディザスター映画(災害映画)分野での第一人者であり「デイ・アフター・トゥモロー(2004)」や「紀元前1万年(2008)」の「ローランド・エメリッヒ」監督のパニック・サスペンス作品である。
この監督作品は観る楽しみは与えてくれるもののストーリー的には前半の盛り上がり方に対し、後半は尻すぼみしてしまう内容が多いので若干心配でしたが本作は最後まで緊張感を持続させ楽しませてくれます。
TVシリーズの「エイリアス」や「LOST」と「トム・クルーズ」の人気シリーズ「M:i:3」を監督した「J・J・エイブラムス」が製作したかなり斬新な作品です。
いやぁ~~面白かったです。(^O^)
全く期待しないでタイトルからしてB級映画の匂いプンプンの作品でしたが、退屈することなく楽しめました。
怪物の誕生までの経緯を意識的に描こうとしない事はいいとしても、何故漢江に怪物が現れたのかを初っ端の5分で理解させ(瓶に埃が付いているという理由だけで訳の判らん毒薬を下水に流してしまうという短絡さ…)上映から15分後には怪物が大暴れしているという構成は決して日本映画にはない作りで驚かされた!
「日本沈没」を33年ぶりに観ました。。。。(汗)
当時は「藤岡弘」と「いしだあゆみ」のコンビで「いしだあゆみ」ファンだったので観に行き面白かったので原作まで読んだ記憶があります。
先行上映で観たので実際の公開日は6/3からですが文句なく楽しめます。(^_^)v
1975年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクでしたが前作のような人間関係の説明は殆どない為、始まって約10分でポセイドン号を転覆させトータル98分で終わってしまいます。
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