映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
今年はマーベル作品が目白押しの年で、この後も「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」が控えていますが、先ずはこの「グリーン・ランタン」です。3D画面での上映もありましたが、最近の3Dはまさに付焼刃の作品が多かったので、今回はあえて2Dで鑑賞しました。
特にここは3Dだったら・・・という場面もなかったように思うので2D鑑賞で正解だったと思います。
本国のアメリカでは大ヒットという情報を元に楽しみにしてましたが、内容は普通のスーパーヒーローもので、退屈はしませんが特に良かったわけでもありません。
まぁアメコミはこんなもんだったら合格点だという程度の作品です。
ワクワク感がないのは「マイティ・ソー(2011)」と同じでキャラクターを全く知らないからで、そういう点ではシリーズ化している「X-MEN」の方が楽しめます。
監督の「マーティン・キャンベル」は「007/ゴールデンアイ(1995)」や「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」のアクションものを得意とする監督で最近では「メル・ギブソン」の復帰作「復讐捜査線 (2010)」も彼の監督作です。
主演の「ライアン・レイノルズ」は「あなたは私の婿になる(2009)」で「サンドラ・ブロック」と息の合った演技がコミカルで印象深かったのですが、前作では「[リミット](2010)」の主役でシリアスな作品にも出演しています。
「ザ・タウン(2010)」ではヤク中の荒んだシングルマザー役だった「ブレイク・ライヴリー」も今回は航空会社の社長令嬢役でヒロインを演じており前作とのギャップには驚かされました。
「ティム・ロビンス」も久々に観た気がしたのでファンには嬉しい出演でした。
アメコミファンなら抑えておきたい作品ですが、あえて劇場へ脚を運ばなくても良いかも。。。
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Quisque sed felis. Aliquam sit amet felis. Mauris semper, velit semper laoreet dictum, quam diam dictum urna, nec placerat elit nisl in quam. Etiam augue pede, molestie eget, rhoncus at, convallis ut, eros. Aliquam pharetra.