三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011)

In: アクション|アドベンチャー

18 11月 2011

「アレクサンドル・デュマ」の古典『三銃士』は過去何度も映画化されてはいるが、「バイオハザード」シリーズの「ポール・W・S・アンダーソン」が最新の3D映像技術を駆使して現代風にアレンジした異色作品です。
三銃士の物語というよりは、ダルタニアン(ローガン・ラーマン)とミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)中心の作品で、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)も初悪役という役処で目立っていた。
3D映像は殆どの方が未だ家庭では観ることが出来ないので劇場での鑑賞しか仕方がないが、内容の方はありふれたものだった。
ただ映像は素晴らしく、美しい王宮や古典的な正統派衣装でなく派手な衣装や飛行船などというストーリーよりも豪華な美術に目が行ってしまった。
ラストは命拾いしたミレディがバッキンガム公爵と共に復讐を匂わせる終わり方だったので続編があるかもしれないが・・・

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