映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
お金をかけなくても凄く楽しめる映画が出来るという代表的な作品です。
基本的に劇場では殆どコメディを観ない私ですが、久し振りに大笑いさせてもらいました。
監督は「戦場のピアニスト(2002)」の「ロマン・ポランスキー」で、4人の俳優だけで大ヒットした舞台劇を映画化したコメディ・ドラマです。
子供同士が喧嘩をして示談しに来た夫婦同士で、すんなり話はまとまるかと思いきや、ひょんな一言から帰れなくなりコジレていきます。
一般的家庭の「ジョディ・フォスター」と「ジョン・C・ライリー」夫婦の子供が弁護士をしている「ケイト・ウィンスレット」「クリストフ・ヴァルツ」夫婦の子供に怪我をさせた為に示談しにこの家にやって来る場面から物語は始まります。
以降殆どがこの部屋だけのシーンで上映時間79分という短さではありますが、シンプルな作品だからこそ徐々に修羅場になってゆくハラハラ感は、まるでアドベンチャーでも観てるかのような感覚に陥ってしまいます。
名優たちの演技が素晴らしいのと、この作品は家庭のTVで観るより劇場へ脚を運んで他の観客達と一緒に笑いを共存した方が楽しめることは間違いないので劇場鑑賞がおススメです。
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