映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
公開の初日に鑑賞しましたが、映画の日ということもあり平日にもかかわらず7~8割の入りでした。
とにかく「クエンティン・タランティーノ」色が満載の痛快娯楽ヴァイオレンス西部劇で165分の長尺にも気にならないほどスクリーンに引き込まれます。
主演の「ジェイミー・フォックス」が中盤から後半まであまり目立たなかったような気になったのは「クリストフ・ヴァルツ」が本年度のアカデミー助演男優賞を受賞するほどの熱演をしていたからなのでしょう。
「レオナルド・ディカプリオ」の悪役も中々さまになっていたし「サミュエル・L・ジャクソン」の執事役は、他の作品では中々観られないような演技なので一見の価値ありです。
その他「ドン・ジョンソン」や「フランコ・ネロ」も出演しているので、オールドファンには嬉しいし、お約束のタランティーノ監督自身も出演して木っ端微塵になっています。
暴力描写が「イングロリアス・バスターズ(2009)」同様に激しいので万人向けではありませんが、タランティーノ作品好きなら飽きることなく楽しめますよ。
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