映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
旧約聖書を読んでいるようなクリスチャンなら楽しめるのかもしれないが、そうでない私には、ただのファンタジーにしか見えず退屈だった。
アダムとイヴとその子供たちのカインとアベルぐらいは知っているものの、この二人の弟にセトがいたことすら知らず知識の無さが映画鑑賞の楽しさを半減させていることを恥じてしまうが仕方がない。
主演の「ラッセル・クロウ」と「ジェニファー・コネリー」そして「レイ・ウィンストン」や「アンソニー・ホプキンス」が出演していなかったら鑑賞したことを後悔していただろう。
ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー役だった「エマ・ワトソン」はすっかり大人の女性になっていたが今年で24歳になるのだから当然かな。
以前に「天地創造(1966)」を観ていて映像の進歩以外は、さほど変わらない作品だと感じたが、流石「ブラック・スワン (2010)」の監督「ダーレン・アロノフスキー」はラストでキッチリとエンタメ作品にしていた。
スペクタル神話劇なので人として真摯に鑑賞するなら楽しめるかもしれません。
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