映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
予告編を観た時から楽しみにしていましたが期待は全く裏切られませんでした。
「ジェラルド・バトラー」は気合入りまくってますし、何といっても驚かされるのは、この映画の「ビジュアル」です。
全編を通じて施されてる「デジタル処理」は見事で次々と人間が殺されて血まみれになるのですが不思議とリアル感はなく、まるでゲーム感覚のような錯覚に陥るほど小気味よく、スローモーションを多用していますが切味抜群の映画でした。
「シン・シティ」の「フランク・ミラー」が更に磨きがかかった感じです。
100万のペルシア大軍をわずか300人のスパルタ軍が迎え撃つという伝説的な史実「テルモピュライの戦い」を基に映画化されたそうですが歴史劇とはいえ原作はコミックらしいのにイラン政府(ペルシャ側)からは史実と違いプロパガンダだとクレームが来ているとか?
それに対し「ザック・スナイダー」監督は「フランク・ミラーのフィクションの映画化であり史実の映画化ではない」と語っており場外戦も面白いのですが、私はあまりにもこの辺りの歴史を知らなさ過ぎて勉強しておけばもっと楽しめたのにと後悔しています。。。(>_<)
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