映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
これは現在世界が抱える問題でもあるし時代にも沿ってかなり面白かったです!
監督は「コラテラル」「スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい」の「ピーター・バーグ」主演はオスカー俳優の「ジェイミー・フォックス」で名演でした。
それともう一人サウジ側の「アシュラフ・バルフム」もかなりGOOD!です。
過去アメリカ人も犠牲になっているサウジアラビアのタワー爆破事件をヒントに造られており、映画ではサウジで起きた自爆テロで仲間を失ったFBIの仲間達が現地へ強引に乗り込みサウジ当局との摩擦を乗り越えて首謀者を追い詰めていく闘いをスリリングに描いています。
この映画の良かったところは、ご都合主義のアメリカ万歳映画ではなく、結構サウジ側の視点もしっかりと描いていた点です。
映画の最後に語られる台詞はかなり印象深く、この世からテロが無くならず憎悪の連鎖は果てしなく続くんだと考えさせられる一言でした。。。
ぜひ自分の眼でこの映画を観て、ラストの台詞の意味を考えてみて下さい。
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