映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
実在の記者「ダニエル・パール」氏がパキスタンのカラチでの取材中に誘拐され、そして殺害された事件を彼の妻「マリアンヌ・パール」さんが自身の手記《マイティ・ハート 新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死》を映画化した社会派ドラマで、主演は「アンジェリーナ・ジョリー」監督は「マイケル・ウィンターボトム」です。
「グッドシェパード」でも「アンジェリーナ・ジョリー」の演技は良かったが、今回の作品同様に彼女は社会派ドラマへの転向を目指しているかの如く際立った演技に感動させられました。
然しながら次回作「ベオウルフ/呪われし勇者」の予告編を観る限りそのような事は全くないので安心しています(笑)
作品は手持ちカメラを多用しGBMの殆ど無い映像はドキュメンタリータッチで進んで迫力と緊張感がスクリーンを通して伝わってきます。
最近は日本人が他国で誘拐や殺害される記事が頻繁に飛び込んできており真近な出来事として鑑賞してしまいました。
非常にメッセージ性の強い作品ですので一人でも多くの人々に観てもらいたいと感じた映画です。
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