映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
昨年から今年一番期待していた作品です。
主演は「デンゼル・ワシントン」と「ラッセル・クロウ」のオスカー俳優に、監督は巨匠「リドリー・スコット」とくれば観に行くっきゃないでしょ!
結果は・・・期待を裏切りませんでした。
物語は1968年ニューヨーク、黒人ギャングのボスの右腕として仕えてきた実在の人物「フランク・ルーカス」が麻薬ディーラーでのし上がり、その名を轟かすまでと、その後のサクセスストーリーが60%。
残りの40%は賄賂を一切受取らない堅物捜査官であった為に検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢された「リッチー・ロバーツ」が「フランク」を追い込んでいくまでの2人のせめぎ合いで構成されています。
ギャング映画にも拘らず派手なドンパチはなく、平坦なストーリーなのに全く飽きを感じさせない157分の長尺映画です。
「リドリー・スコット」は私の大好きな監督の一人で、イチ押し作品は「エイリアン」と「ブラックホーク・ダウン」ですが観終わった後の感動は本作にはなく少し残念。(ラストはギャング映画特有の重い感じはなくむしろ爽快でしたが)
「デンゼル・ワシントン」演じる伝説の麻薬王「フランク・ルーカス」は彼が演じるとどうしても極悪には見えず残念。
でも、やっぱ面白かったぁ~~。必ずもう一度は観たい作品です!(^o^)v
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