デイ・ウォッチ(2006)

In: サスペンス|ファンタジー|ホラー

24 2月 2008

2004年のロシア映画「ナイト・ウォッチ」の続編・・・
というよりも後編というか2作品で1話の物語となっています。
ただ2年前にも書いていますが3部作ですので未だ続編があります。
「ナイト・ウォッチ」(前編)~「デイ・ウォッチ」(後編)で十分だと思うのですが、どう繋がるのか楽しみにしておきます。
内容は現代のロシアを舞台に「光」と「闇」の対立する勢力の中で均衡を保とうとする「ナイト・ウォッチ(闇を監視する光側の番人)」の活躍を描いた物語で、人間界に存在し長く対立してきた「光」の種族と「闇」の種族は休戦協定を結び両勢力は闇を監視する「ナイト・ウォッチ」と光を監視する「デイ・ウォッチ」の活動で均衡を保ってきた。
異種に目覚め光側についた主人公「アントン」も「ナイト・ウォッチ」として仲間たちと共に闇側の行動に目を光らせていたが、強大なパワーを秘めた2人の異種が生まれる。
それはアントンの息子「イゴール」とアントンが助けた女性「スヴェトラーナ」で、2人が目覚めそれぞれが闇側と光側を選択したことで両勢力の均衡が崩れ始めていく。
次回最終作は「ダスク・ウォッチ」ですが、本作を観る限り次回作への続きがイメージ出来ません。
この映画は今回初めて観る人には何がなんだかさっぱり判らない映画となりますから、必ず前作を観てから劇場へ脚を運んでください。
前作は観たけど殆ど覚えていない方も、なるべく復習してから鑑賞することをおススメ致します。
私の場合がそうで2年前に劇場で1回観たキリでしたので・・・
あれっ?これ誰だっけ状態が多々。。。(汗)
観ているうちにかなり思い出しましたが、もう一度2作品続けて観てみたいです。
でも次回作の公開前にしておきます。
2年後だったらストーリーは忘れてると思いますので。。。

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