映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
In: アドベンチャー
17 5月 2008「ローランド・エメリッヒ」監督が4年ぶりに手がけたスペクタクル・アドベンチャーです。
この映画の設定は紀元前1万年の世界なのだが違和感満載の作品で、どう考えても歴史考証に疑問を感じさす内容でした。
初っ端から原始人が流暢な英語を話すシーンで一発に興醒めしてしまいました。。。
それと昨年公開された「メル・ギブソン」監督の「アポカリプト」に作りが似過ぎて二番煎じの感が免れない映画でもあります。
最後まで支配者の正体は明かされず幾多の謎が説明されないまま終わってしまい不満が残る分「アポカリプト」のほうが作品的には上だと感じます。
見所は驚異的な特殊効果でCG技術を堪能したければ十分に満足出来る映像ですので迫力はありますが、わざわざ劇場へ脚を運ばなくてもDVDでも良いんではないかと・・・
「ローランド・エメリッヒ」監督は「インデペンデンス・デイ」を超える作品はもう作れないんでしょうかねぇ~
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