ラスベガスをぶっつぶせ(2008)

In: サスペンス|ドラマ|青春

7 6月 2008

理論的に編み出した必勝法(昔「レインマン」で「ダスティン・ホフマン」がしていましたが、今回も全然意味が判らんかった)を使いラスベガスのカジノで大勝ちするエリート学生グループとカジノ側とのスリリングな攻防を描いた「ベン・メズリック」原作のベストセラー「ラス・ヴェガスをブッつぶせ!」の映画化です。
世界トップレベルのエリート校MIT(マサチューセッツ工科大学)の秀才学生が、医者になるまでの巨額な学費の工面の為にブラックジャックで必勝を考える研究チームに勧誘され学費のためと割り切り参加して見事にそのテクニックを使い大金を獲得するのだが、仲間割れが起こり人間関係が崩れていくとこが劇中では見所かな?
研究チームのリーダーは「ケヴィン・スペイシー」でカジノ側の見張り役は「ローレンス・フィッシュバーン」という名優で脇を固めて、主演は殆ど馴染みのない「ジム・スタージェス」という若手です。
やられた分やり返すというパターンは観ていても爽快感があり、後半のコロコロ変わる展開は楽しめます。
最後の最後でのオチは読めてしまいますが(^^)v
どうしても納得いかないのは、あれだけ広いラスベガスなのに場面は殆ど同じカジノだったような気が・・・
(見張り役の「ローレンス・フィッシュバーン」がいつも天井からの隠しカメラで映像を別室で見てるからですが)
必勝のテクニックがあるのに態々マークされてるカジノに出入りするのはどう考えても不自然でした。

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