映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
2003年に公開された「アン・リー」監督の「ハルク」は大して面白い作品ではなかったので大きな期待をせずに観に行きましたが、本作は中々どぉ~~して劇場でお金出して観るだけの価値は十分ある作品に仕上がっていました。
何でハルクがそぉ~なったのか?って疑問は冒頭で2分位にまとめて説明して、後はハルク扮する「エドワード・ノートン」が彼を利用しようとする軍の追跡から逃れ、身を隠しながら治療薬の開発と細胞解明に専念するブラジルの某工場で一従業員として働いてるとこから物語は始まります。
複雑な人間関係もなく観ていて疲れませんし大きな見せ場は3回ありますが、最後までワクワクさせながら観客を飽きさせません。
元々アメコミなのでストーリーよりも迫力ある壮絶な戦いのCGを楽しみにしていましたが、内容もしっかりしていて判り易く恋人役の「リヴ・タイラー」は「アルマゲドン」や「ロード・オブ・ザ・リング」の役柄より今回の役柄がピッタシの存在感のある演技でした。
驚かされたのはラストシーンで来月公開の「アイアンマン」主演の「ロバート・ダウニー・Jr」がハルクを追っかけてた将軍の「ウィリアム・ハート」に何やら話しかるシーンです。
これは本国と違って日本での公開順が逆になったらしいのですが「アイアンマン」とリンクしてるって事じゃぁないですか!
・・・ということで一応「アイアンマン」も行くしかないということで来月観て来ます。。。(^^)
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