映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
人気TVシリーズが終了した6年後に映画化されるというのも稀な出来事ですが、私はこのシリーズのファンだったので楽しみにして観てきました。
劇場版としては第2弾となり8シーズンの途中でほぼ降板した「モルダー」こと「デヴィッド・ドゥカヴニー」が「スカリー」役の「ジリアン・アンダーソン」とコンビを復活して、監督はシリーズ生みの親である「クリス・カーター」が務めて作品を盛上げていました。
内容はシーズン終了後でFBIに追われる立場になってしまっているモルダーとFBIを離れて医学の学位を生かして医師をしているスカリーですが、この2人がFBIの要請で今の立場から簡単にコンビ復活しているのには若干違和感を感じつつも再び2人を観れることに感激しスクリーンに釘付け状態!
ラストには「スキナー」も登場してファンには嬉しいサービスでしたが、ストーリーは「X-ファイル」というより普通の刑事ドラマに近い内容で、主役の2人がシリーズ終了後にいつの間にかメチャ親密な関係になっていた事の方に唖然とさせられます。
すっかり歳を感じさせてくれる「ジリアン・アンダーソン」ですが、ラストの水着姿は遠目でも今年40歳の身体つきとは思えないほどのスタイルでグッドです。
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