映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」の「フェルナンド・メイレレス」監督が「ジュリアン・ムーア」主演で「マーク・ラファロ」と「伊勢谷友介」「木村佳乃」といった日本の俳優陣まで参加したパニック・サスペンスです。
『全世界、失明。』というキャッチコピーに興味をそそられ観賞しましたが、予想していた内容とは若干違いました。
決して面白くなかったという訳ではなく殆どの人間が感染により盲目になってしまうのに対し、一部の人間のみが何故か失明せずに展開される物語だとばかり思っていたのです。
しかし実際はそうではなく、最初に見えなくなってしまった人間達が集められた収容所で小さく感じられた中盤までの舞台が、後半からは大きく変わっていた外の様子と共に、見えなくなってしまった人間の観念をも現しています。
この作品は原作には忠実に描かれてるらしく続編もあるそうであるが、どう解釈するかは意見の別れるところだろう。
私は観終わった後に若干のストレスが残ったので、続編が製作されるかどうかは疑問だが是非続編で私のストレスを解消して欲しい!
それにしても後半食料を持って盲目の人間から襲われるシーンを「まるでゾンビ映画やん!」と感じてしまったのは私だけだったのでしょうか?
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