アンドロメダ・ストレイン(2008)

In: SF|サスペンス

13 2月 2009

本日は劇場映画ではなく、1月末にスター・チャンネルで初放映されたアメリカのテレビ映画を紹介します。
「マイケル・クライトン」原作で、1971年にSF映画の金字塔として今観ても見劣りのしない「ロバート・ワイズ」監督「アンドロメダ…」のリメイク作品です。
昔観た時は非常に面白かったので印象深く今でもハッキリと覚えていましたが、今回この「アンドロメダ…」のリメイクを「リドリー・スコット」「トニー・スコット」両巨匠の兄弟が製作&放映されると聞き昨年暮れから凄く楽しみにしていました。
出来は《これぞリメイク!》という内容でスケールも大きく前後編3時間の長尺にも拘らず画面から眼を離すことが出来ません。
SFとはいえ私が知る今までの中で「最強最悪のウイルス」が人間に襲いかかりますが、最初の都市から米西海岸まで迫ってる割に死者が殆ど出ていないシナリオには疑問を感じながらも最後までハラハラ出来る作品に仕上がっています。
現在スターチャンネルで数回再放送されていますが3月にはDVDが発売されますので未視聴の方にはオススメの1本です。
ついでにオリジナルの「アンドロメダ…」と見比べてみると更に楽しめます。

Comment Form

You must be logged in to post a comment.

About this blog

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Quisque sed felis. Aliquam sit amet felis. Mauris semper, velit semper laoreet dictum, quam diam dictum urna, nec placerat elit nisl in quam. Etiam augue pede, molestie eget, rhoncus at, convallis ut, eros. Aliquam pharetra.

Photostream

Categories

Archives