バビロン A.D.(2008)

In: SF|アクション

15 5月 2009

この作品「ヴィン・ディーゼル」「ミシェル・ヨー」「ジェラール・ドパルデュー」「シャーロット・ランプリング」と、そこそこの役者が出演しているのに悲しいかなシナリオが悪過ぎます。
監督はイマイチだった「クリムゾン・リバー(2000)」とまぁまぁ面白かった「ゴシカ(2003)」の「マチュー・カソヴィッツ」だが、この人監督するより役者の方が合ってると思う。
「ミュンヘン(2005)」なんか良い演技だったしね。
物語は、放射能汚染地帯が点在する近未来で人類の存亡を左右する少女を目的地まで運ぶ依頼を引き受けた一匹狼の傭兵「ヴィン・ディーゼル」が、次々と降りかかる危機を切り抜けながら世界中を駆け巡って邪悪な陰謀に立ち向かうというストーリーです。
最初は「トランスポーター」を思い出させてくれる出だしだったが、途中から信仰やら宗教やらと何か全く違う方向へ・・・
アクションは充分に堪能出来たから未だ救われる点はあっても、内容が無いと直ぐ忘れてしまい「あれ?どんな映画だっけ?」とつまらなかった事は覚えていても内容は覚えていない為にDVDで観てしまう羽目に・・・
これは制作会社の作戦か?・・・いや、ただ単に私の物覚えが悪いだけです。。。
ところでK-1の「ジェロム・レ・バンナ」って役者だったの?
これで3作品目だけど映画なんか出てないで練習しろよ!

Comment Form

You must be logged in to post a comment.

About this blog

Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Quisque sed felis. Aliquam sit amet felis. Mauris semper, velit semper laoreet dictum, quam diam dictum urna, nec placerat elit nisl in quam. Etiam augue pede, molestie eget, rhoncus at, convallis ut, eros. Aliquam pharetra.

Photostream

Categories

Archives