映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「ダ・ヴィンチ・コード」の「トム・ハンクス」と「ロン・ハワード」監督コンビのシリーズ第2弾でヴァチカンを舞台に宗教と科学の数百年にわたる対立の歴史を宗教象徴学者(ロバート・ラングドン)が、タイムリミットが迫る中で奔走するサスペンス。
その他の出演では「ユアン・マクレガー」以外はあまり馴染みのないキャスティングですが、小気味良いテンポのシナリオはバックに流れる音楽と非常にマッチしており上映時間の138分は最後まで全く飽きさせない構成になっている。
「ダ・ヴィンチ・コード」は原作をかなり圧縮して映画化しただけあって難解な部分が多かったが、本作は前作より判りやすく面白い。
謎解きの部分はテンポが早過ぎて付いて行けない箇所も多少あったが、元々「科学vs宗教」の対立構図なんてのは知りませんでしたし「ヴァチカン」や秘密結社の「イルミナティ」の事や「ガリレオ」を知らなくても大丈夫でした。
「ダ・ヴィンチ・コード」の続編という触れ込みだけど、前作とは殆ど関連がなくって本作だけ見ても十分楽しめます。
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