映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
日本のアニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000)」を実写映画化したアクション・ホラー映画だが、何とも中途半端な作品になってしまっている。
原作は未見なのでどこまで忠実に映画化しているのかは判らないが、舞台は日本で時代設定はベトナム戦争が混迷を深める1970年。
オニの活動が活発化しているアメリカ空軍関東基地内の高校に潜入した16歳の少女サヤの目的は全てのオニの起源である「オニゲン」を倒すことであり、それは400年以上に渡って続いている戦国時代に大量に流された人の血によって力を得た種族「オニ」と「人類」の戦いであった。
主演は「猟奇的な彼女」の「チョン・ジヒョン」で「ラスト サムライ」の「小雪」と「セブンティーン・アゲイン」の「アリソン・ミラー」が出演している。
そもそも原作がアニメなので、飛び散るオニの血飛沫がまん丸の水玉であったり変異したオニのCGやフランス資本以外に香港資本も入っているのでワイヤーアクションも多く漫画チックな映像になってしまうのは仕方がないところか?
でも主役を日本人にしないのは理解不能!
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