映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
1990年の湾岸戦争に兵士として参加した1人のアメリカ人が体験したノンフィクションを映画化した「ジャーヘッド」は戦争映画とはいえないリアルでシニカルな・・・やっぱり戦争映画でした。。。(^_^;)
観終わった後の物足りなさを感じるのはドキュメンタリーに近いからかも?
淡々と一兵士の体験を映像化している映画です。
虐めや虐待にも耐えながら訓練を重ね、遂に湾岸戦争が始まって終戦まで1発の銃弾を撃つこと無く、途中派手な戦闘シーン・爆撃や銃撃シーンなどは全くありませんでした。
印象に残ったのは基地の娯楽室で兵士が集まって映画「地獄の黙示録」を観ながら米軍がベトナムの村を攻撃しているシーンを観ながら大喜びしてる箇所!
「コイツ等ホンマに戦争が好きなんやなぁ」とつくづく感じさせられるシーンでした。(>_<)
この映画は「プライベート・ライアン」や「ブラックホークダウン」のようなド派手な戦闘シーンはありませんし、なんとなく「フルメタルジャケット」の前半に近い感じですが、戦争の真実味を感じさせる戦争映画であることは間違いないです。
あえて戦争映画というジャンルに入れるならですが・・・(^_^;)
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