映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
In: アクション
22 8月 2009そりゃ制作費を1億7千万ドルも使えばド派手な映画造れるわと思わせるだけ納得出来る作品でした。
目が回りそうなくらいのSFX満載作品で、オープニングからいきなり派手な戦闘シーンで始まりクライマックスまでCGアクションが続くジェットコースター映画だが内容はイマイチ薄っぺらい作品となってしまっている。
監督は「スティーヴン・ソマーズ」で、お金のかかる作品を数本手がけているが、全体的に鑑賞中はそこそこ楽しめるが心に残る作品が無いという感じの監督である。
彼の作品で1番好きなのは「ザ・グリード (1998)」で、その後の作品に「ハムナプトラ」シリーズ「スコーピオン・キング (2002)」「ヴァン・ヘルシング(2004)」などがある。
全て鑑賞しているが内容はイマイチ覚えていない。
まぁまぁ面白かった映画だったかな?というのが正直な印象である。
本作も鑑賞中は結構楽しめたが数日で内容を忘れてしまうような映画だった。
主役に有名どころはいないものの「デニス・クエイド」や「イ・ビョンホン」など脇を固めてる方が馴染みの深い俳優で頑張っていた。
その中で個人的に注目してて「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー (2007)」「P2 (2007)」「旅するジーンズと19歳の旅立ち (2008)」「スター・トレック (2009)」などに出演していた「レイチェル・ニコルズ」はカッコ良かった。
「続きががあります!」のエンディングだったので、続編が出れば当然のごとく観に行くだろうが多分「あぁ~面白かった!」で終わってしまう作品になるだろう。
しかし、「トランスフォーマー」の例もあることだし(1作目は面白くなかったが続編は良かった)チョットだけ楽しみにしておきます。
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