サブウェイ123 激突(2009)

In: サスペンス

6 9月 2009

主演は「ジョン・トラヴォルタ」と「クリムゾン・タイド (1995)」や「デジャヴ (2006)」で監督の「トニー・スコット」とコンビを組んでいる「デンゼル・ワシントン」で、1974年の「サブウェイ・パニック」を再度映画化したクライム・サスペンスです。
内容は、ニューヨークの地下鉄運行指令室で働くガーバー「デンゼル・ワシントン」と、地下鉄の1両目だけに19名を人質にとる犯人ライダー「ジョン・トラヴォルタ」との攻防をスリリングに描いている。
オリジナル版の方は、ガーバー演じる「ウォルター・マッソー」が地下鉄公安局警部補だったのに対し本作は地下鉄職員と違ってはいるが、その他の役柄は殆ど同じである。
観比べてみるとよく判るのだが、オリジナルの方は当然年代を感じさせる設定で身代金が今回の1,000万ドルに対し100万ドルだったり、地下鉄運行指令室の造りの違いなどは現代風で超豪華になっている。
ライダーは「ロバート・ショウ」が演じ、2人の会話もこの作品の楽しみな部分ではあるが、オリジナル版のラストが絶妙の終わり方だったのに対し本作は全くオリジナルのラストを引き継いでいない。
内容は変えてでもオリジナルのスパイスの効いたオチは取り入れて欲しかったが観れずに残念でした。
「ロバート・ショウ」よりも間違いなく「ジョン・トラヴォルタ」の方が悪人でオリジナルを知っていても先の読めない展開は緊張感を持続させられる。
この作品はカウントダウンする展開とスタイリッシュな映像で「トニー・スコット」色がよく出ている内容だったがあまりにも有り得ない偶然が数箇所・・・
そこは、まぁお約束の映画って事でスルーしてオリジナル版とリメイク版を両方観て比べると更に楽しめると思う。

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