アバター(2009)

In: SF|アクション|アドベンチャー

31 12月 2009

待ちに待って年末一番楽しみにしていた映画です。
その結果は・・・間違いなく次世代の新しい映画の形態を示す1作になると感じさせる映像革命の作品でした。
「ターミネーター(1984)」「タイタニック(1997)」の成功で不動の地位になった「ジェームズ・キャメロン」監督が、沈黙を破って監督/製作/脚本/編集をして長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーで、満を持したSFアクション超大作です。
今まで3Dというと飛び出す映画というイメージが強くあったのですが、今回の映画で3Dは「奥行き」だということを痛感しました。
特に戦闘シーンは今まで観たことのないような臨場感で、絶対に一見の価値有りです。
映画の内容については賛否両論あるようですが、この作品はストーリーよりも3Dを楽しむ作品だと思っています。
宮崎アニメの影響があるようだと思うのは決して私だけではなく、日本人の殆どがそう思うのではないか?という場面が多々現れていますが、私個人の意見としてはアニメを映像化する技術があるなら、それはそれで良いのではないでしょうか?
勧善懲悪もんの「ジェームズ・キャメロン」らしい内容ですし、162分という長尺にもかかわらず、私は安心して最後まで不満なく観終わることが出来ました。
2Dでも上映されていますが、多少のお金を余分に払ったとしても絶対に3Dの方が価値ある作品です。
DVDの発売時に付属される3D眼鏡は、どの程度のものになるのか?今から気になってる私でした。(ペラペラ紙製の眼鏡だったら買う気しないしね)

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