映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
日本のゲームから生まれたこのシリーズも4作目で「3D」となり冒頭は今までとは何の脈絡もない東京から始まっているが、シリーズ全作品で脚本・製作をして本作では1作目に続き監督をしている「ポール・W・S・アンダーソン」が日本に敬意を表したと勝手に思い込んで鑑賞していました。
物語は3作目に続きウイルスに感染したアンデッドが地球規模で増殖していく中で奔走する(アリス)「ミラ・ジョヴォヴィッチ」とアンブレラ社との戦いで、前作から引き続き(クレア・レッドフィールド)「アリ・ラーター」・(Kマート)「スペンサー・ロック」が、そして2作目からは(ジル・バレンタイン)「シエンナ・ギロリー」まで出演している。
ゲームをしていない人には判らないだろうが、シリーズ初登場の(クリス・レッドフィールド)には、TVシリーズ「プリズン・ブレイク」で大ヒットした「ウェントワース・ミラー」が出演しており、更にファンに嬉しいのは悪役の(アルバート・ウェスカー)「ショーン・ロバーツ」までが、初登場でゲームと同じ動き(マトリックスのパクリという話もあるが・・・)で楽しませてくれている。
その他にもゲームに出てくる敵キャラ・モンスターをふんだんに出してくるので私は十分に楽しめたが、逆にゲームを知らない人たちは「???」の多い作品になっているだろう。
血しぶきも残虐なシーンも殆どなく低年齢層が鑑賞しても問題なく仕上げているのでホラーのゾンビ映画というよりはSFアクション映画というジャンルになっていて、最後は完全に続くのエンディングだし、いったい何作目まで続ける気か予測出来ないが、ゲームを全てやってる私はとことん付合うしかないと諦めている。(ゲームも終わってないしね!)
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