GAMER(ゲーマー)(2009)

In: SF|アクション|サスペンス

7 1月 2011

死刑囚の人間を、他人がゲームとして遠隔操作で操り戦わせるという設定は斬新なので期待して観ましたが中途半端な作品になってました。
銃撃戦の映像は迫力があるのですが、内容が・・・
イマイチ理解出来なかったので、日を改めてもう一度観ましたが、「止めときゃ良かった!」が本音です。
そもそも「ジェラルド・バトラー」が主演でなかったら観ていなかった作品なので、何故彼が今作に出演したのか疑問に感じるほど内容が面白くありません。
これから鑑賞しようとしている方の為にザックリ紹介しておくと、近未来の2034年に天才クリエイターが開発した戦闘ゲームに無実の罪で死刑囚となった「ジェラルド・バトラー」が愛する家族を取り戻すため闘いに挑みます。
このゲームは、ナノ細胞を脳の運動皮質に移植された生身の人間同士が殺し合い、撃たれれば実際に死ぬのですが、操作しているのは他人で、30回のゲームに生き残れば釈放されるという条件をクリアする為に戦い続けます。
と、なればポイントは操っている人間の筈なのだが、実際はそうでもないから中途半端なのです。
特にラストはコントロールしていた人間の意志とは関係なく主人公が行動するので、全く辻褄が合わず「何で?」で終わってしまいます。
設定が奇抜なのに内容が悪い残念な作品の代表作でした。

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