ゲゲゲの女房(2010)

In: ドラマ

7 1月 2011

まぁ~とにかく暗い!
漫画家である「水木しげる」の妻「武良布枝」の自伝エッセイから、過酷な極貧の夫婦生活に焦点を当てた作品です。
実は私、今作品のNHKのテレビドラマ版は殆ど観ていましたが、TVは朝の全国放送のためかフィクションも入りまじり貧乏ながらも何処か明るさがありました。
しかし映画版は貧乏生活がリアル過ぎてメチャメチャ暗い映画に仕上がっています。
しかも、やっとのことで講談社から週刊雑誌の掲載が決まり、さぁこれから貧乏生活を脱出するという時点で終わっていますので、観終わった後の爽快感は全くありません。
私は2010年に3回境港へ行き水木しげるロードを観光して、原作まで買って読んだほどはまっており、映画版も必ず鑑賞しようと思っていましたが、これほど暗いとは思いませんでした。
実際は判りませんが、しげる役の「宮藤官九郎」の方がTV版よりも本人に近い感じがしましたし、布枝役の「吹石一恵」も好演で徹底したリアリズムがありました。
この作品は1955~1964年の昭和30年代を見事に再現しており、この時代を懐かしむにはピッタリの作品ですが、スッキリしたいのならTV版に留めておいた方が良さそうです。

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