完全なる報復(2009)

In: サスペンス

4 2月 2011

先に観た「GAMER(2009)」より数段面白い「ジェラルド・バトラー」主演の作品で、今回の彼は製作にも携わっており力の入れ具合が伺える熱演で、緊張感のある演技は見ものです。
恐らく「300 <スリーハンドレッド> (2007)」以来の出来だと私は感じています。
監督は「交渉人(1998)」の「F・ゲイリー・グレイ」で先の読めない展開はスクリーンから目が離せません。
もう一人の主演検事役には「マイアミ・バイス (2006)」「キングダム/見えざる敵 (2007)」の「ジェイミー・フォックス」が真っ向から対峙した演技で作品を盛り上げています。
物語は、米国フィラデルフィアでクライド(ジェラルド・バトラー)は妻と幼い娘に囲まれた家庭を築いて幸せな人生を送っていたが、突然自宅に押し入った2人組の暴漢に襲われ家族を惨殺されてしまう。
直ぐに犯人は逮捕されるが、決定的な証拠に乏しいという理由から裁判での負けを恐れた担当検事のニック(ジェイミー・フォックス)に、独断で主犯格の犯人と司法取引を行い、妻子を惨殺していない方の犯人に不利な証言を引出す見返りに主犯の男の罪を軽減してしまう。
到底納得のいかないクライドは10年後に自らの手で主犯の男を惨殺し、直ぐ容疑者に挙がり何の抵抗もなく拘束されるが、それはニックを含めた当時の関係者全てに対するクライドの壮大な復讐計画の始まりに過ぎなかった。
R15指定なので万人におススメ出来る作品ではありませんが、何故10年後だったのか?謎の共犯者は一体誰なのか?という私の予想は見事に外され、部外者まで殺してしまう強引とも思える行動もラストで一応スッキリと納得して劇場を後に出来きます。
「ジェラルド・バトラー」は、思いつめた表情が印象的で見応えありますよ!
個人的には「24 TWENTY FOUR (シーズン V)~(シーズン VI)」でローガン大統領を演じていた「グレゴリー・イッツェン」が、本作では刑務所長をしていて、相変わらずの憎たらしい役どころが嬉しく感じた。

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