映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「マット・デイモン」「ジョディ・フォスター」の2大スターが共演の近未来SF。
監督の「ニール・ブロムカンプ」は「第9地区(2009)」に続き本作が2作目となる。
しかし「富裕層vs貧民層」の設定というのは最近よく観てるような気が・・・
シリーズ全作品を観ているので鑑賞したが、シリーズの中では一番つまらなかったかな?
日本人役俳優の日本語のたどたどしさに完全に興醒めしてしまいガッカリ!
過去シリーズの「ファムケ・ヤンセン」が出演していたのは良かっただけに残念でならない。
予めどんな内容の映画なのか調べたら、B級SF映画によくある設定で日本の「バトル・ロワイアル(2000)」に似ていると思ったが評価が良かったので早々に劇場へ!!
設定も「バトルランナー(1987)」っぽいし殆ど期待せずに鑑賞してきましたが、舞台背景が意外と細かく設定してあり、単なるサバイバル映画かと思いきや恋愛部分も入っており全米で熱狂的に支持された「スーザン・コリンズ」のベストセラーの映画化というのも頷けるが本作は3部作らしい。
続編となる『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』は、本作の「ゲイリー・ロス」監督から「フランシス・ローレンス」監督に代わり、2013年11月22日に公開される。
最終作「ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女」は前後編に別れ、前編が2014年11月21日、後編が2015年11月20日の公開予定なので、どうやら「トワイライト・サーガ」っぽくなりそうな匂いがプンプンしながら1作目は終わります。
全米映画興行成績を記録的に塗り替えている本作だったが、遅まきながら先日鑑賞してきました。
まぁいつものアメコミで、今まで下記作品のエンドロールの後に登場していた「サミュエル・L・ジャクソン」が皆を集めて大暴れするという内容だが、本作を観る前に必ず観ておかなければならない映画がある。
本作が5作目となる作品ですが、前作の終わりから始まっているので続編と思いきや内容は完全なスピンオフ!
まだまだシリーズは続きそうです。
ゲームの世界観を知らなければ全く楽しめない作品内容で、シリーズを通して鑑賞している方は何とかギリ観れるかな?
「エイリアン(1979)」の監督「リドリー・スコット」が33年振りに同作品の前章譚となる続編を制作したので公開2週間前の先々行ロードショーを思いっきり期待しながら鑑賞してきました。
In: SF
29 8月 2012「ポール・ヴァーホーヴェン」監督が1990年に映画化した大ヒット作品のリメイクです。
火星を舞台にはしてないもののオリジナルには敬意を表し「ブレードランナー(1982)」と「マイノリティ・リポート(2002)」を融合させたような作品でした。
オリジナルの「アーノルド・シュワルツェネッガー」は「コリン・ファレル」に替わり存在感が薄れてしまうのは仕方がありませんが、鬼嫁の「シャロン・ストーン」が「ケイト・ベッキンセイル」になっており存在感は抜群でした!(出番も多いんで当然なんだけど・・・)
「ジョン・カーペンター」監督の大ヒット「遊星からの物体X(1982)」の前章譚の作品ということで、30年前に観た感動作の序章なら観ない訳にはいきません。
悪くはないのですが結果が判っているだけに前作のような緊張感はなく、展開も似ていますが、30年という歳月の映像技術の進歩は目覚しく迫力はありました。
前作のファンなら押さえておきたい作品ですね。
「ピーター・バーグ」監督といえば「キングダム/見えざる敵 (2007)」で、私は高く評価して「ハンコック(2008)」で拍子抜けした覚えのある監督だったが、本作に関しては完全復活して存分に楽しむことが出来ました。
侵略してきたエイリアンと戦う設定は、昨年公開された「世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)」と同じアメリカ海兵隊最高(今回は海軍)の映画で、アメリカ=NO.1をアピールした作品だが、本作はプラス海上自衛隊の自衛艦艦長として「浅野忠信」が大活躍している。
西部劇とSFを合体させた試みは成功だったのか?はたまた失敗作で終わってしまうのか?
B級作品の匂いを感じさせつつ、それでも主演が「ダニエル・クレイグ」と「ハリソン・フォード」という豪華な組合せだったらということで劇場へ脚を運びました。
結果は・・・一応合格点を付けられる作品だったと思います。
ストーリーは一昔前の西部劇を思い起させるような内容で、敵役がインディアンや無法者の代わりにエイリアンとなっているだけでしたが、最近はこの類の作品が殆どないので久しぶりに西部劇を堪能出来ました。(かなりの違和感はありますが)
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