Archive for the ‘アクション’ Category

ジェームズ・ボンドを演じる「ダニエル・クレイグ」の007シリーズも4作目だが148分は長過ぎる。
前3作はシリアスなボンドという印象がありユーモアが希薄でハードな作りだったが今作は少し笑えるところもあって過去のシリーズをオマージュしてる感が出ている。
オープニングは流石007と思わせるもののラストはイマイチ盛上がらず「ダニエル・クレイグ」は「続編をやるくらいなら手首を切り落としたい」と撮影終了直後に語っているが、エンド・クレジットの後に「JAMES BOND WILL RETURN」と出ているので次回作が彼の最終版になる予感がする。

「トム・クルーズ」の前作「オブリビオン(2013)」に続き「桜坂洋」原作の小説を映画化した連続でのSFアクションでした。
「ロック・オブ・エイジズ(2012)」のようなミュージカルや「ワルキューレ(2008)」のようなサスペンスも難なくこなす幅広い役者だが、彼のベスト作品は「トップガン(1986)」だと思っているし此れを超える作品にはなっていない。

人気作家トム・クランシーの12年振りのジャック・ライアンを観に行かずにはいられないので早々と鑑賞してきました。
本作が5作目になるシリーズで「レッド・オクトーバーを追え!(1990)」「パトリオット・ゲーム(1992)」「今そこにある危機(1994)」「トータル・フィアーズ(2002)」以来の続編でしたが本作は「ジャック・ライアン」シリーズのリブート作品です。

F1レースの世界で激しく競い合い性格の対照的な伝説的レーサー「ジェームズ・ハント」と「ニキ・ラウダ」の伝記ドラマを「ダ・ヴィンチ・コード(2006)」の「ロン・ハワード」監督が素晴らしい映像美で魅せてくれた。
特に1976年の第10戦ドイツGPから最終戦の日本GPまでは画面に釘付けです!

「マット・デイモン」「ジョディ・フォスター」の2大スターが共演の近未来SF。

監督の「ニール・ブロムカンプ」は「第9地区(2009)」に続き本作が2作目となる。

しかし「富裕層vs貧民層」の設定というのは最近よく観てるような気が・・・

鑑賞前にオリジナル「若き勇者たち(1984)」のブルーレイを買ってまで見直した期待作で、期待を裏切ることなく普通に楽しめる作品です。

オリジナル同様に社会的なメッセージはなく笑えるシーン多数ありますが、ラストは変化をつけてあり驚かされます。

シリーズ全作品を観ているので鑑賞したが、シリーズの中では一番つまらなかったかな?

日本人役俳優の日本語のたどたどしさに完全に興醒めしてしまいガッカリ!

過去シリーズの「ファムケ・ヤンセン」が出演していたのは良かっただけに残念でならない。

アカデミーやゴールデングローブからは遠くかけ離れてる作品ですが、文句なく面白く最後まで楽しめます。

ここ数ヶ月で見たアクション映画の中ではイチオシです。

「ジェラルド・バトラー」「アーロン・エッカート」「モーガン・フリーマン」「アンジェラ・バセット」に「ラダ・ミッチェル」まで出演している豪華陣で、あっという間の2時間でした。

公開の初日に鑑賞しましたが、映画の日ということもあり平日にもかかわらず7~8割の入りでした。
とにかく「クエンティン・タランティーノ」色が満載の痛快娯楽ヴァイオレンス西部劇で165分の長尺にも気にならないほどスクリーンに引き込まれます。
主演の「ジェイミー・フォックス」が中盤から後半まであまり目立たなかったような気になったのは「クリストフ・ヴァルツ」が本年度のアカデミー助演男優賞を受賞するほどの熱演をしていたからなのでしょう。

「ゼロ・ダーク・サーティ」とは軍事用語のことで午前0時30分を指しています。
深夜に極秘で行われたビン・ラディン暗殺へのミッションを「ハート・ロッカー(2008)」の「キャスリン・ビグロー」監督が見事に映像化しています。
CIAの女性分析官マヤ「ジェシカ・チャステイン」が、赴任直後からビン・ラディンの居所を突き止める為に集まってくる膨大な情報の中から本物の情報だけを嗅ぎ分け、手がかりをつないでいくという藁の中から針を探すような作業を延々と続け、情報が覆されたり仲間が罠に嵌められ失ったりと八方塞がりでの日々が続きます。


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