Archive for the ‘アドベンチャー’ Category

この作品の評価は賛否両論あるようですが、確かに微妙な内容でした。
原作アニメの「宇宙戦艦ヤマト」を無視して鑑賞した方が楽しめると思うが、残念ながら原作を知っている私は別物の作品として観ることが出来ず、ツッコミ所が多くなってしまい少々ガッカリした作品になっていました。
そもそも原作の壮大なストーリーを若干長尺とはいえ138分にまとめる事自体に無理があるのだから、原作を重視するなら3部作に別けるとか、一つのエピソードを重点的にした方がファンには受けただろう。
違う作品にするなら、もう少し一捻りした展開をして欲しかった。
例えば頭脳戦を繰返して最後に観客を唸らせるようなオチにしないと、今回のような内容ではチープなSFの「月9」TVドラマを見ているようで私は感動する場面がなかった。

「ザ・コア(2003)」や「ミリオンダラー・ベイビー(2004)」の「ヒラリー・スワンク」が、1920年代に女性飛行士として世界で初めて大西洋を横断した<アメリア・イヤハート>の生涯を描いた伝記ドラマ。
「ヒラリー・スワンク」自身も本作の製作総指揮者の中にも名を連ねているほどで、その力を入れ具合はスクリーンからも十分感じられた。
共演は「プリティ・ウーマン(1990)」「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? (2004)」の「リチャード・ギア」で彼女の夫<ジョージ・パットナム>として出演している。

3D映画の新たな地平を切り拓き世界中で歴史的な大ヒットを記録し、空前の社会現象を巻き起こした「ジェームズ・キャメロン」監督による「アバター(2009)」の監督自らが厳選して「新たな獣の大群」と「ジェイクとネイティリのラブシーン」の未公開3D映像を9分間追加したのが、この<特別編>ですが、2010年11月26日に発売される「エクステンデッド・エディション」では、更に「地球から始まる衝撃のオープニング」や「グレース博士のもうひとつのストーリー」が7分間追加されたDVDやブルーレイが発売されるので、特に新鮮さはありませんが、自宅には3Dテレビがなく大画面での迫力をもう一度味わっておこうと劇場で鑑賞しました。

とにかくこの映画は大画面のスクリーンで観ないと値打ちが半減するかも?
ほぼ展開が読めるタイプの映画ではありますが、ダレル箇所も殆どなくアクションに次ぐアクションで上映時間 118分 は全く苦にならない、まさにジェットコースター・ムービーです。
TVシリーズの「特攻野郎Aチーム」のファンでなくともメンバー4人のキャラクターや繋がりは判るように作られています。

「ニムロッド・アーントル」監督は「モーテル(2007)」「アーマード 武装地帯(2009)」に続き本作が3作目となる36歳の若い監督ですが、製作が「ロバート・ロドリゲス」となれば期待も上がろうというもんで個人的にもこの「プレデター」シリーズは好きで全て鑑賞しており楽しみにして鑑賞してきました。

「アーノルド・シュワルツェネッガー」の強烈なインパクトで上映された1作目の「シュワルツェネッガー/プレデター(1987)」から23年が経ちプレデターの映画としては「プレデター2(1990)」「エイリアンVS. プレデター(2004)」「AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007)」があるので5作品目ということになります。

「ジェリー・ブラッカイマー製作」&「ディズニー映画」とくれば、先ず思い出されるのが「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ナショナル・トレジャー」等のシリーズだが、本作も前シリーズ同様の冒険活劇でディズニー作品お得意の大人から子供まで楽しめる娯楽作品に仕上がっている。
監督は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005)」の「マイク・ニューウェル」で、主演は「ゾディアック(2006)」以来久々の「ジェイク・ギレンホール」が貧しい身分ながら王に認められ養子になった王子を「ブロークバック・マウンテン(2005)」や「ジャーヘッド(2005)」で感じさせていた何処か頼りないイメージを払拭して逞しく演じています。

有名なギリシア神話「タイタンの戦い(1981)」のリメイク作品で「ターミネーター4 (2009)」の出演以来「アバター (2009)」に続き本作でも主演のペルセウスを演じている「サム・ワーシントン」でしたが、内容的には中途半端でした。

特にラストは、「これで終わり?」と思うほどあっけなくエンドロールが流れます。

そもそも制作は3D映画としてされていたのではなく、時代の流れに乗って後で3Dに加工を施した作品だそうです。

実際、最初は3Dっぽく立体感を感じますが、後は殆ど飛び出すシーンや奥行きを感じさせる場面はありません。

「ホーム・アローン (1990)」や「ハリー・ポッターと賢者の石 (2001)」の監督でもあり、「ハリ・ポタ」や「ファンタスティック・フォー」シリーズの製作をしている「クリス・コロンバス」監督のファンタジー・アドベンチャーです。

ギリシャ神話に出てくる神々の争いに巻き込まれた神と人間の間に生まれた「デミゴッド」の少年が、仲間たちと過酷な冒険を繰り広げる迫力の映像で楽しませてくれますが、この手の映像は最近見飽きてきた感があり新鮮味は感じられません。

待ちに待って年末一番楽しみにしていた映画です。
その結果は・・・間違いなく次世代の新しい映画の形態を示す1作になると感じさせる映像革命の作品でした。
「ターミネーター(1984)」「タイタニック(1997)」の成功で不動の地位になった「ジェームズ・キャメロン」監督が、沈黙を破って監督/製作/脚本/編集をして長年にわたって開発に関わってきた3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーで、満を持したSFアクション超大作です。

どんだけ引っ張るねん!(すみません、つい関西弁が‥)ってほど長いシリーズですが、やっぱり観てしまった「ハリーポッターと謎のプリンス」。
最終章3部作の導入部として、特に大きな盛り上がりには欠けるのですが、原作を読んでいない私は謎の多い終わりかたに色々と想像を巡らせてしまいます。


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