「ヘアスプレー(2007)」の「アダム・シャンクマン」が「トム・クルーズ」「キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」という豪華キャストを起用したミュージカルだが、この2人は助演だった。
主演は「バーレスク(2010)」のジョージア役だった「ジュリアン・ハフ」で中々の熱演です。
ブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、80年代中頃のロックナンバーにすんなりと入って行ける私達の年代には受入れられる作品ではないだろうか?
全体の構成としては若干「バーレスク(2010)」に似ているが、此方はPG12なので少しお下劣(笑)だがロックン・ロールに上品さは必要ないだろう!
メイン・キャストの殆どが実歌声を披露してくれてるらしいが、いくらミキシング技術が発達したとはいえ「トム・クルーズ」や「キャサリン・ゼタ=ジョーンズ」の歌唱力には驚かされた。
ラストはスッキリとした気分で観終えられました。

全米映画興行成績を記録的に塗り替えている本作だったが、遅まきながら先日鑑賞してきました。
まぁいつものアメコミで、今まで下記作品のエンドロールの後に登場していた「サミュエル・L・ジャクソン」が皆を集めて大暴れするという内容だが、本作を観る前に必ず観ておかなければならない映画がある。
先ず、「マイティ・ソー(2011)」だけは観終わっていないと冒頭から意味が判らなくなる。
「アイアンマン(2008)」「アイアンマン2(2010)」も予習しておいた方が良いだろう。
「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011)」は出来るだけ!
「インクレディブル・ハルク(2008)」は出演者も変わってるのであえて観ておく必要もないだろうが、何故?という疑問を突っ込む方なら観ておくべきだろう。(1番強いのはハルクだから)
アメコミヒーロー大好き人間なら皆が鑑賞しているだろうが、ちゃんと予習さえしておけば144分の長尺作品も最初から最後まで絶対に楽しめると断言しておこう!
エンドクレジット後のオマケは、なんと2ヶ所あるんで見逃さない様にネ!(笑えます!^^)b

「リュック・ベッソン」が脚本と製作をして、目の前で両親を殺された9歳の少女が成長して暗殺者になるとなれば、当然想像するのは「レオン(1994)」なので観ない訳にはいきません。
主演は「アバター(2009)」の「ゾーイ・サルダナ」で、あん時の耳長の宇宙人からは想像も出来ないほど魅力的に熱演してます。
冒頭の逃亡劇に始まりテンポもよくアクション満載だが、内容は全体的に「ありきたり」感もある。
しかし、ベッソンのアクション・バイオレンス大好き人間には外せない作品です。

本作が5作目となる作品ですが、前作の終わりから始まっているので続編と思いきや内容は完全なスピンオフ!
まだまだシリーズは続きそうです。
ゲームの世界観を知らなければ全く楽しめない作品内容で、シリーズを通して鑑賞している方は何とかギリ観れるかな?
ゲームに登場する人物で映画に登場しているのは以下の通りです。
「ジル・バレンタイン」(シエンナ・ギロリー)[シリーズ2・4・5]
「クレア・レッドフィールド」(アリ・ラーター)[シリーズ3・4]
「アルバート・ウェスカー」(ショーン・ロバーツ)[シリーズ4・5]
「アルバート・ウェスカー」(ジェイソン・オマラ)[シリーズ3]
「レオン・S・ケディ」(ヨハン・アーブ)[シリーズ5]
「カルロス・オリヴェラ」(オデッド・フェール)[シリーズ2・3・5]
「バリー・バートン」(ケヴィン・デュランド)[シリーズ5]
「エイダ・ウォン」(リー・ビンビン)[シリーズ5]
「クリス・レッドフィールド」(ウェントワース・ミラー)[シリーズ4]
ちなみに
「アリス」(ミラ・ジョヴォヴィッチ)[シリーズ全作品]
「ルーサー」(ボリス・コジョー)[シリーズ4・5]
「レイン」(ミシェル・ロドリゲス)[シリーズ1・5]
「ワン」(コリン・サーモン)[シリーズ1・5]
「Kマート」(スペンサー・ロック)[シリーズ3・4]
「L.J.」(マイク・エップス)[シリーズ2・3]
「アイザックス博士」(イアン・グレン)[シリーズ2・3]
「マット(前作のフッテージ)」(エリック・メビウス)[シリーズ1・2]
(中島美嘉)[シリーズ4・5]
は、ゲームには登場していません。
これだけでもややこしいのに・・・ファン以外は楽しめませんね!

公開から1ヶ月近くなりますが、いまだにテレビCMが流れているという最近では珍しい映画です。
世界中で絶賛された感動のヒューマン・コメディなので楽しみにして鑑賞してきましたが、首下が麻痺している大富豪の男と、その介護人になるスラム出身の黒人が友情を育んでいくという内容はユーモアもあり心温まる作品でした。
「アース・ウィンド&ファイアー」の曲が懐かしく私等の世代にはドンピシャで、実話を元に製作されていますが、ラストの結末は何ともいえない幸せな気分を味合わせてくれます。
この作品は本国フランスでの公開よりも日本公開の方が早く、いち早く本作に注目した東京国際映画祭の関係者には拍手を送りたい。
アメリカ版リメイクも決定しているので凄く楽しみにしています。
観ておいて損はないですよ!

リドリー&トニー・スコット兄弟のプロデュースで「リーアム・ニーソン」主演の壮大な人間ドラマを想像していましたが、全く違い「人間vs野生狼」の映画でした。
うぅ~ん。。。ラストは意外と云えば意外な終わり方なんだけど・・・
レンタルで良いんじゃないかな?

「エイリアン(1979)」の監督「リドリー・スコット」が33年振りに同作品の前章譚となる続編を制作したので公開2週間前の先々行ロードショーを思いっきり期待しながら鑑賞してきました。
先ず、キャッチコピーの
[人類は どこから 来たのか。
人類最大の謎、それは《人類の起源》]
は全く解明されていません!(怒)
かなり難解な作品ですが、脚本が悪いのではなく恐らく意図的にしているものだと思われます。
従って監督のコメンタリーが入ってるDVDかBDが発売されたら即効買いです。
更なる続編が待っているらしいのですが、本作だけでは何も判らない「人間vsエイリアン」の作品でした。

「ポール・ヴァーホーヴェン」監督が1990年に映画化した大ヒット作品のリメイクです。
火星を舞台にはしてないもののオリジナルには敬意を表し「ブレードランナー(1982)」と「マイノリティ・リポート(2002)」を融合させたような作品でした。
オリジナルの「アーノルド・シュワルツェネッガー」は「コリン・ファレル」に替わり存在感が薄れてしまうのは仕方がありませんが、鬼嫁の「シャロン・ストーン」が「ケイト・ベッキンセイル」になっており存在感は抜群でした!(出番も多いんで当然なんだけど・・・)
アクション満載で「ジェシカ・ビール」も中々の好演でしたが、観終わった後は何も残らない作品です。

「ジョン・カーペンター」監督の大ヒット「遊星からの物体X(1982)」の前章譚の作品ということで、30年前に観た感動作の序章なら観ない訳にはいきません。
悪くはないのですが結果が判っているだけに前作のような緊張感はなく、展開も似ていますが、30年という歳月の映像技術の進歩は目覚しく迫力はありました。
前作のファンなら押さえておきたい作品ですね。

「クリストファー・ノーラン」監督のバットマンシリーズ三部作の完結編ですが相変わらずスケールの大きいアクション映画で内容共に大満足!!
まさかバットマンで涙を流すとは思いませんでしたが、期待は感動に変わりました。
難点は前2作を鑑賞していないと作品に入っていけないことぐらいです。

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