映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
「ハムナプトラ」シリーズ第3弾となるアクション・アドベンチャーで7年振りの復活でしたが面白さは損なわれていません。
主演は1~2作同様に「ブレンダン・フレイザー」ですが、妻役のエヴリンは「レイチェル・ワイズ」から「マリア・ベロ」に変わっています。
今作は新バットマン・シリーズ「バットマン ビギンズ」の続編となりますが、とりあえず面白い!!という事を先に言っておきます。
より楽しむ為には前作を観た人も本作を観賞する前におさらいの意味でもう一度観てから劇場に脚を運ぶことをお勧めします。
「ジャック・ブラック」「ダスティン・ホフマン」「アンジェリーナ・ジョリー」「ジャッキー・チェン」「ルーシー・リュー」という豪華声優陣を使ったこの作品には久々に笑わせて頂きました。
映画を観て大笑いしたのは久しぶりです。
2003年に公開された「アン・リー」監督の「ハルク」は大して面白い作品ではなかったので大きな期待をせずに観に行きましたが、本作は中々どぉ~~して劇場でお金出して観るだけの価値は十分ある作品に仕上がっていました。
「ジャッキー・チェン」と「ジェット・リー」という夢の競演を実現させたアクション・アドベンチャーにタイムスリップというSF要素も加わった娯楽作品です。
一言でいえば「ハリウッド版の孫悟空外伝」という表現が一番ぴったりなのかな?
「風も~震~えるヘアピンカ~ブ♪」 という懐かしいメロディは、私が幼少の頃テレビに噛りついて観ていたアニメ「マッハGoGoGo」の主題歌です。
当時はマッハ号のプラモデルを買ったりした憧れの車でもあり、TV放映は毎週欠かさず観ていた記憶があります。
先行ロードショーで早々観てきました。
1作目の「レイダース 失われたアーク《聖櫃》(1981)」の劇中設定が1936年
2作目の「魔宮の伝説(1984)」の劇中設定が1935年
3作目の「最後の聖戦(1989)」の劇中設定が1938年
そして19年経って公開された本作の設定は1957年の冷戦時代。
In: アクション
31 5月 2008考えたら前作「ランボー3 怒りのアフガン」が1988年の作品でしたから、もう20年が経っての今作でしたが、バイオレンス描写は数倍パワーアップしておりR-15にも納得です。
監督も「シルヴェスター・スタローン」自らがメガホンをとっており監督としての彼のキャリアから内容が少し心配でしたが、そんな不安は全くの無用でした。
監督は「007 ダイ・アナザー・デイ」の「リー・タマホリ」で主演は「ニコラス・ケイジ」扮する2分先の未来が判る予知能力を持つ男でFBIに核爆弾テロの阻止を託され奔走するSFサスペンスです。
キャッチコピーが「彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く」ですが、本編を観た限りではコピーはチョット違うんじゃぁ~ない? と感じました。
主演の「ティモシー・オリファント」は「ダイ・ハード4.0」に出演しており、他には「ドリームキャッチャー」と「ブルドッグ」が印象的な俳優です。
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