映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
2001年の韓国映画のリメイクで韓国版の方は観ていませんが、今回の作品は中々上手く仕上がってたように思います。
「キアヌ・リーヴス」と「サンドラ・ブロック」といえば勿論1994年の「スピード」のコンビですが今回は全く違うジャンルの映画で役者としての円熟さを感じさせる映画でした。
ただこの映画は時間の軸や辻褄を考え始めるとキリがないほど悩んでしまいますので「映画なので何でもあり!」の姿勢で観るのをお勧めします。(^^)
「アダム・サンドラー」の映画は恋愛映画が多かったので観たことこがありませんでしたが、それなりには楽しめました。
基本的にはコメディでストーリーは日本アニメのよくある話をパクッたような内容ですが、笑いも若干の感動ありますからコメディ好きな人は満足出来るのでは?
ただDVDで観ても良いと思いますが・・・
シリーズの3作目ですが監督も変わり「ポール・ウォーカー」も出ていないので全く別モンの映画!・・・ですが最後の最後で意外な人物が出てきて驚き!!!(これなら何とか3作目ということで無理やり納得!)
しかし外国映画で日本を描かせると異様に見えてしまうのは私だけでしょうか?
めちゃくちゃ違和感があるんですけど・・・
アメコミ映画シリーズ3作目でタイトル通り「最後の決断」で綺麗にまとめて終わるのかと思いきや・・・何やら続編がありそうなエンディング!
(エンドロールで席を立たないよぉ~に!)
観に行く人は復習という意味で「1」・「2」を観ておくと思い出せてGOOD!
観てない人は必ず観ておくことお勧めします。(観ておかないと多分面白くありません)
さすが「マイケル・マン」監督!
懐かしのTVシリーズを同じ監督で映画化するとお金もかけられるしアクションシーンも迫力があり良かったですよ。
「ドン・ジョンソン」の味を「コリン・ファレル」で出せるのかという不安もありましたが心配無用!
めっちゃカッコ良かったです。もう一度観たいほど!(^^)v
ラストに若干ストレスが残るのは「2」への振りかと思いつつ続編に期待大です。
怪物の誕生までの経緯を意識的に描こうとしない事はいいとしても、何故漢江に怪物が現れたのかを初っ端の5分で理解させ(瓶に埃が付いているという理由だけで訳の判らん毒薬を下水に流してしまうという短絡さ…)上映から15分後には怪物が大暴れしているという構成は決して日本映画にはない作りで驚かされた!
怪物の特撮はハリウッドの技術陣を使っているらしく必見の価値有りだが、シリアスなストーリーを期待していたがコメディな部分も多々有り私的には内容は、ハチャメチャ!!!が正直な感想です。。。
観終わった後も「えっ?これで終わりなん??」という感じで「何処が家族愛の映画やねん?全然救われてないやん!!」という内容!
これ以上書くとこれから観に行こうとしている人には面白くなくなるので辞めときます。(^o^)
この作品を観る時は期待しないで観るのが1番かと・・・
アメコミの映画は考えてみてしまうと突っ込みどころが満載になってしまうので何も考えないで観るのが正しい見方だと思っています。(^^)
この映画は1~2作目の続編と考えればすんなりと入っていけますので映画を観る前に1作目と2作目を観ておくことをお勧めします。
(話が繋がらないので3作目と4作目は観ないように!^^)
全体の流れとしてはオープニングで流れてくる懐かしのジョン・ウイリアムスのテーマ曲に始まり迫力の前半で予告編で観た大方はストーリー半ばまでに出尽くします。。。
どうも見せ場が前半に偏ってた様な気がしてならないのは私だけでしょうかねぇ?
28年の歳月はCGの技術を格段と向上させて、この迫力は映画館で観ないとダメだなぁと思わせるほどの値打ちはありましたが、半ばから物語は若干ダレ気味で上映時間154分は長く感じました。
・・・とは云え!続編が出たらやっぱり映画館に脚を向けてしまうだろうなぁと云うことで先ず先ず合格点の映画でした。。。
亡くなった「クリストファー・リーヴ」の替わりの「ブランドン・ラウス」も十分雰囲気は出ていたし納得!
この作品は映画なのに映画ということを感じさせない映画です。
9・11テロ事件でハイジャックされた4機のうち唯一ターゲットに到達することなくペンシルヴェニア州に墜落したユナイテッド航空93便の機内と数箇所の管制塔の狼狽振りを映像にした映画ですが一切有名な俳優を使わず徹底したドキュメンタリー・タッチで終始手に汗握る2時間強でした。
既に話の展開や結末が判っているのに何故こんなにも感動したかというと乗客たちが機内電話や携帯電話を使って地上の家族や関係機関に連絡をとることをほぼ正確に表現し、家族への電話やボイスレコーダーの記録で裏付けられた事実を元に映画にしているからだと思います。
実際には機内でどんな攻防があったかは推測するしかないのだろうけれど圧倒的な臨場感で恐怖と悲しみを表現しています。
薄れつつあるあの忌まわしい9・11を思い起こしいつまでも忘れてはならないということこの映画は語っています。
尚、本編に登場している管制官や軍部関係者の一部は9・11当日に実際にその場にいた本人が自ら演じているということです。
文句なく面白いです!!w(^o^)w
但しこの映画を愉しむには1作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を必ず観ておくことが条件!
1作目の人間がかなり出てきますし観ておかないと本作のラストに出てくる人物なんか「誰?このひと?」になってしまいます・・・
ネタバレになってしまいますが「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」のような終わり方をしていますので3作目に続きます。。。(^.^;
(3作目は来年5月世界同時公開だそうです)
大人から子供まで楽しめるディズニーお得意の海洋映画です。
これから観る人は1作目と同様にエンドロールで席を立たないこと!
最後まで観ておかないと少し損をした気分になってしまうかも。。。(^o^)
あぁ~~早く続きが観たい!!(>_<”)
「日本沈没」を33年ぶりに観ました。。。。(汗)
当時は「藤岡弘」と「いしだあゆみ」のコンビで「いしだあゆみ」ファンだったので観に行き面白かったので原作まで読んだ記憶があります。
当時は当時で特撮に凄いと思わせましたが33年の年月はやはり何もかも進化するだけの時間のようで今回「日本沈没」の特撮VFXは現在日本の最高技術ではないかと思わせるほど迫力がありました。
ストーリーは出来るだけ原作に忠実にしようとしたのは判りますが、2時間強で日本を沈めるにはかなり無理がありラストは「ザ・コア」や「アルマゲドン」を連想させる作品だったしラブストーリーの部分も若干説得力がありませんでしたが、単純な私はそんな箇所も気にせず「草なぎ剛」カッコええなぁ~で終わってました。
久しぶりに良い日本映画を観た気がしました。。。(^^)v
銀幕の大スクリーンで観ることをおススメ出来る映画です。
Lorem ipsum dolor sit amet, consectetuer adipiscing elit. Quisque sed felis. Aliquam sit amet felis. Mauris semper, velit semper laoreet dictum, quam diam dictum urna, nec placerat elit nisl in quam. Etiam augue pede, molestie eget, rhoncus at, convallis ut, eros. Aliquam pharetra.