映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
公開の初日に鑑賞しましたが、映画の日ということもあり平日にもかかわらず7~8割の入りでした。
とにかく「クエンティン・タランティーノ」色が満載の痛快娯楽ヴァイオレンス西部劇で165分の長尺にも気にならないほどスクリーンに引き込まれます。
主演の「ジェイミー・フォックス」が中盤から後半まであまり目立たなかったような気になったのは「クリストフ・ヴァルツ」が本年度のアカデミー助演男優賞を受賞するほどの熱演をしていたからなのでしょう。
「ゼロ・ダーク・サーティ」とは軍事用語のことで午前0時30分を指しています。
深夜に極秘で行われたビン・ラディン暗殺へのミッションを「ハート・ロッカー(2008)」の「キャスリン・ビグロー」監督が見事に映像化しています。
CIAの女性分析官マヤ「ジェシカ・チャステイン」が、赴任直後からビン・ラディンの居所を突き止める為に集まってくる膨大な情報の中から本物の情報だけを嗅ぎ分け、手がかりをつないでいくという藁の中から針を探すような作業を延々と続け、情報が覆されたり仲間が罠に嵌められ失ったりと八方塞がりでの日々が続きます。
In: アクション
21 12月 2012「ダニエル・クレイグ」版としては3作目で通算で23作目となる007シリーズの誕生50周年記念作。
シリーズ外では
「007/カジノ・ロワイヤル(1967)」
「ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983)」
「007/ジェームズ・ボンド・ストーリー(1999)」
の3作品があるが、これは番外編としてシリーズには含まれていない。
本作の007については賛否両論のようだが、私的には結構楽しめたのは過去のボンドより「ダニエル・クレイグ」のボンドの方が好きだからだろう。
自分がインドネシア映画を楽しみにいそいそと劇場へ鑑賞しに行くとは思わなかったが、予告編を観る限り最近では一番楽しみにしていた作品でもありました。
結果は・・・面白い!(かなりの個人差はあると思いますが)
内容は単純だしオチも「何それ?」っていうくらいありふれてますが、正に金をかけないアクション映画は「燃えよドラゴン(1973)」以来の感動です。
大ヒットした「マット・デイモン」“ボーン”シリーズ3部作のスピンオフ作品。
監督はシリーズ全ての脚本を手がけた「トニー・ギルロイ」で新たな主役として「ジェレミー・レナー」が抜擢されている。
ジェイソン・ボーンとの死闘と同時進行している設定なのでシリーズ未見の方には物語りに入っていけず、念の為におさらいをしてから鑑賞すれば多少は楽しめると思うがシナリオは平凡・・・
「北野武」監督が「アウトレイジ(2010)」の続編として再び豪華キャストを起用したバイオレンス作品。
前作から5年後を舞台にしており生き残った「ビートたけし」「三浦友和」「加瀬亮」「小日向文世」「中野英雄」と新たに「西田敏行」「中尾彬」「松重豊」「高橋克典」「桐谷健太」等が新たに参加しているが、残念ながら前作に比べ極悪度は明らかにパワーダウンしている。
前作は過剰な暴力描写や一般人に見える俳優を上手くヤクザとして起用し残酷なことをする意外性のアイデアが面白かったが、今作は意外性もなく驚きもなかった。
予めどんな内容の映画なのか調べたら、B級SF映画によくある設定で日本の「バトル・ロワイアル(2000)」に似ていると思ったが評価が良かったので早々に劇場へ!!
設定も「バトルランナー(1987)」っぽいし殆ど期待せずに鑑賞してきましたが、舞台背景が意外と細かく設定してあり、単なるサバイバル映画かと思いきや恋愛部分も入っており全米で熱狂的に支持された「スーザン・コリンズ」のベストセラーの映画化というのも頷けるが本作は3部作らしい。
続編となる『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』は、本作の「ゲイリー・ロス」監督から「フランシス・ローレンス」監督に代わり、2013年11月22日に公開される。
最終作「ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女」は前後編に別れ、前編が2014年11月21日、後編が2015年11月20日の公開予定なので、どうやら「トワイライト・サーガ」っぽくなりそうな匂いがプンプンしながら1作目は終わります。
全米映画興行成績を記録的に塗り替えている本作だったが、遅まきながら先日鑑賞してきました。
まぁいつものアメコミで、今まで下記作品のエンドロールの後に登場していた「サミュエル・L・ジャクソン」が皆を集めて大暴れするという内容だが、本作を観る前に必ず観ておかなければならない映画がある。
In: アクション
6 10月 2012「リュック・ベッソン」が脚本と製作をして、目の前で両親を殺された9歳の少女が成長して暗殺者になるとなれば、当然想像するのは「レオン(1994)」なので観ない訳にはいきません。
主演は「アバター(2009)」の「ゾーイ・サルダナ」で、あん時の耳長の宇宙人からは想像も出来ないほど魅力的に熱演してます。
本作が5作目となる作品ですが、前作の終わりから始まっているので続編と思いきや内容は完全なスピンオフ!
まだまだシリーズは続きそうです。
ゲームの世界観を知らなければ全く楽しめない作品内容で、シリーズを通して鑑賞している方は何とかギリ観れるかな?
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