Archive for the ‘アクション’ Category

3D映画の新たな地平を切り拓き世界中で歴史的な大ヒットを記録し、空前の社会現象を巻き起こした「ジェームズ・キャメロン」監督による「アバター(2009)」の監督自らが厳選して「新たな獣の大群」と「ジェイクとネイティリのラブシーン」の未公開3D映像を9分間追加したのが、この<特別編>ですが、2010年11月26日に発売される「エクステンデッド・エディション」では、更に「地球から始まる衝撃のオープニング」や「グレース博士のもうひとつのストーリー」が7分間追加されたDVDやブルーレイが発売されるので、特に新鮮さはありませんが、自宅には3Dテレビがなく大画面での迫力をもう一度味わっておこうと劇場で鑑賞しました。

「バイオハザード」シリーズの「ポール・W・S・アンダーソン」が製作を手がける異色のSFスリラーで、主演は「アラモ(2004)」「バンテージ・ポイント(2008)」の「デニス・クエイド」と、共演に「3時10分、決断のとき(2007)」の「ベン・フォスター」で、監督はドイツの新鋭「クリスティアン・アルヴァルト」です。
西暦2174 年、地球は限られた資源の争奪が頂点に達し枯渇していた。
人類は地球と同じ環境の惑星タニスへの移住を計画し、地球を離れ新たな惑星へ選ばれし者たち6万人が搭乗した巨大宇宙船エリジウムが旅立った。

「バニラ・スカイ(2001)」でコンビを組んだ「トム・クルーズ」と「キャメロン・ディアス」が、9年振りに再共演を果たした今作は、終始に渡って息の抜きどころがないスパイ・アクション映画にもなってるが、実は明るくて楽しいロマンス・コメディの内容でした。
監督は「ニューヨークの恋人(2001)」や「“アイデンティティー” (2003)」「3時10分、決断のとき (2007)」の「ジェームズ・マンゴールド」で、大体2年に1本の割合でヒット作品を輩出している人ですが、主演俳優陣のメンバーをみるとかなり有名どころばかりなので信頼もある監督なのでしょう。

「三池崇史」監督が「工藤栄一」監督の「十三人の刺客(1963)」を豪華俳優陣でリメイクした時代劇です。

先ず驚かされるのは「三池崇史」監督のジャンルの幅の広さ!

「着信アリ(2004)」「インプリント ~ぼっけえ、きょうてえ~(2005)」のようなホラーが専門かと思えば「クローズZERO(2007)」のような学園もの「ヤッターマン(2008)」みたいなコメディや「神様のパズル(2008)」のロマンスまで何でもありの監督さんのようで驚かされます。

日本のゲームから生まれたこのシリーズも4作目で「3D」となり冒頭は今までとは何の脈絡もない東京から始まっているが、シリーズ全作品で脚本・製作をして本作では1作目に続き監督をしている「ポール・W・S・アンダーソン」が日本に敬意を表したと勝手に思い込んで鑑賞していました。
物語は3作目に続きウイルスに感染したアンデッドが地球規模で増殖していく中で奔走する(アリス)「ミラ・ジョヴォヴィッチ」とアンブレラ社との戦いで、前作から引き続き(クレア・レッドフィールド)「アリ・ラーター」・(Kマート)「スペンサー・ロック」が、そして2作目からは(ジル・バレンタイン)「シエンナ・ギロリー」まで出演している。

大ヒットした「ベスト・キッド(1984)」のリメイク版を、舞台を中国に移して「ウィル・スミス」の息子「ジェイデン・スミス」が「幸せのちから(2006)」「地球が静止する日(2008)」に続いて主演する3作目のファミリー・ドラマ。
そして師匠役の故「ノリユキ・パット・モリタ」の代わりに「ジャッキー・チェン」という俳優を抜擢されてしまうとオールドファンとしては観てみたいという衝動に駆られる上手いキャスティングです。
物語は母の仕事の関係で北京に引っ越してきたアメリカ人の少年が、カンフーとの出会いを通じていじめを克服し成長していく過程は、オリジナルと同じですが本作の方がリアル感がありました。

とにかくこの映画は大画面のスクリーンで観ないと値打ちが半減するかも?
ほぼ展開が読めるタイプの映画ではありますが、ダレル箇所も殆どなくアクションに次ぐアクションで上映時間 118分 は全く苦にならない、まさにジェットコースター・ムービーです。
TVシリーズの「特攻野郎Aチーム」のファンでなくともメンバー4人のキャラクターや繋がりは判るように作られています。

本作の「フィリップ・ノイス」監督と「アンジェリーナ・ジョリー」といえば「ボーン・コレクター(1999)」のコンビとなるので楽しみにして劇場へ脚を運びました。
内容はCIA分析官である「イヴリン・ソルト」(アンジェリーナ・ジョリー)はロシアから逃亡してきた謎の密告者を尋問していて、いきなり二重スパイの容疑をかけられ仲間たちから追われる身となる。

「ニムロッド・アーントル」監督は「モーテル(2007)」「アーマード 武装地帯(2009)」に続き本作が3作目となる36歳の若い監督ですが、製作が「ロバート・ロドリゲス」となれば期待も上がろうというもんで個人的にもこの「プレデター」シリーズは好きで全て鑑賞しており楽しみにして鑑賞してきました。

「アーノルド・シュワルツェネッガー」の強烈なインパクトで上映された1作目の「シュワルツェネッガー/プレデター(1987)」から23年が経ちプレデターの映画としては「プレデター2(1990)」「エイリアンVS. プレデター(2004)」「AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007)」があるので5作品目ということになります。

「バットマン ビギンズ (2005)」「ダークナイト (2008)」の大成功で一躍名を上げ、更に巨額の予算を使えるようになった「クリストファー・ノーラン」監督が自ら書き下ろしたオリジナル脚本で製作した本作は、壮大なスケールのSFサスペンス&アクション映画です。
潜在意識の中のアイデアを盗み出す為に、相手の夢の中に入り込む事が出来る産業スパイを「レオナルド・ディカプリオ」が演じ、彼に究極のミッションを依頼する実業家役が「渡辺謙」。


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