映画パンフレット専門店の店長が見てきた映画をレビューします
先ず映画を鑑賞する前に、現役を引退した年寄りが現役に復活して云々という前情報から思い出したのが「クリント・イーストウッド」の「スペース カウボーイ(2000)」だったが、本作は正にそのイメージ通りで、先に上映された「エクスペンダブルズ(2010)」を彷彿させるような豪華メンバーで、劇場で観ておいても後悔はしない。
設定には若干の無理を感じるが、元々アメコミが原作の話なんだから、軽いノリのシナリオはそんなに深く考える必要はないし、一応娯楽映画の王道を行くストーリーで、ジャンルはアクション・コメディなんだから、そんなことは気にせず豪華面子の演技を素直に楽しめた。
「守護神(2006)」の「アシュトン・カッチャー」と「男と女の不都合な真実(2009)」の「キャサリン・ハイグル」共演のアクション・ラブコメディとくれば、予告編を観る限り先に公開された「ナイト&デイ(2010)」とどうしても被ってしまうが、結果はどうなのだろうという思いで鑑賞してきました。
答えは「ナイト&デイ」の方に軍配が上がりましたが、「トム・クルーズ」&「キャメロン・ディアス」のコンビと比較するのは可哀想というもので、本作もそれなりに楽しめます。
「ジャッキー・チェン」が構想に20年を費やし、原案・製作総指揮・主演・武術指導を務めた意欲作の歴史アクション。
時は紀元前227年、戦国時代の中国で大国“衛”の軍が弱小国の“梁”に攻め入るが、梁軍の待ち伏せに遭い激しい死闘の末に両軍共にほとんど全滅してしまう。
しかしそんな中、死んだフリをして戦場を要領よく生き延びてきた狡猾な“梁”の老兵を演じる「ジャッキー・チェン」。
天才的な観察眼と推理力を持った名探偵シャーロック・ホームズが、更に超ワイルドな武闘派としての腕力を持ちアクション満載で活躍する一味違ったホームズを「アイアンマン (2008)」「インクレディブル・ハルク (2008)」の名優「ロバート・ダウニー・Jr」が演じている。
相棒のジョン・ワトソンは「スターリングラード (2000)」「ホリデイ (2006)」の、これまた名優の「ジュード・ロウ」が出演しているミステリー・アドベンチャーで、この2人がどんな演技をするのか楽しみにして劇場に脚を運びましたが、期待度を越えることはありませんでした。
普段ほとんど観ないロマンス&コメディ映画ですが「300 <スリーハンドレッド> (2007)」の「ジェラルド・バトラー」が、どのような演技をするのか興味深くて観てきました。
お相手は「幸せになるための27のドレス (2008)」の「キャサリン・ハイグル」で、この作品「R15+」指定映画なので下ネタギャグ満載で当然お下品で笑えるのですが、彼女は本当に楽しそうに演じていてgoodです。
超セレブなお嬢様犬チワワが大冒険を繰り広げるファミリー・コメディ。
ディズニーお得意の冒険動物もんで昔の作品と決定的に違うのはCGを多用して登場してくるので、他の動物達も可愛くほのぼのとして鑑賞出来ます。
「ノーカントリー」のコーエン兄弟がメガホンを取り「ブラッド・ピット」「ジョージ・クルーニー」とくればコメディでも期待するでしょ!・・・普通は。。。
コーエン兄弟は前作アカデミー賞「ノーカントリー」の次作品なのだが、このギャップは何なのだろうか?
子供を誘拐して彼らに金を稼がせる集団や摩擦のたえない宗教問題など、実際にインドで起こっている問題を抱えながらも物語の内容はドラマチックなラヴストーリーに仕上がっています。
「ジャック・ブラック」「ダスティン・ホフマン」「アンジェリーナ・ジョリー」「ジャッキー・チェン」「ルーシー・リュー」という豪華声優陣を使ったこの作品には久々に笑わせて頂きました。
映画を観て大笑いしたのは久しぶりです。
米国の下院議員「チャーリー・ウィルソン」をモデルに描いた実録政治コメディで、アフガニスタンに侵攻したソ連軍が退却へ追い込まれるまでに至った過程を主役に「トム・ハンクス」が演じ、大富豪に「ジュリア・ロバーツ」とCIAのはみ出し者「フィリップ・シーモア・ホフマン」を軸にコミカルに描いた作品です。
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