TVドラマ続編の劇場版で最終章だという事でしたが、私は1度もTVは観ていなかったのでTVドラマの延長で観ていれば理解出来たのかもしれない設定や登場人物も残念ながらさっぱり判りませんでした。
私のように映画しか観ない人間もいる筈なのですから、もう少し人間関係などが判り易い映画にして欲しかったです。
内容は映画とはいえメチャ無理な設定で固め過ぎられ完成度はかなり低めです!
わざわざ映画館で観る必要もないし楽しみにしてた分余計ガッカリの映画です!
TV放映まで観る必要なし!!!

日本ではあまり聞き慣れない[ホーム・エクスチェンジ]で、それぞれの人間が恋する様を描いたコメディ映画です。
心温まる内容+豪華主演陣が見所で、細かい箇所をツッ込まなければ物語の設定は非常に面白いし中だるみもなく最後まで楽しめる映画でした。
「キャメロン・ディアス」「ジュード・ロウ」と「ケイト・ウィンスレット」「ジャック・ブラック」のペアを比べてみると圧倒的に前者の方のラブシーンが多かったのが個人的には少し残念でしたが、やっぱ大物同士の演技は上手いわ!
「キング・コング」の「ジャック・ブラック」が好きでしたが、この作品も良い味を出してました。ただ他の3人より影が薄かったことは否めませんが・・・
この作品が「キング・コング」の次作だった事には驚きました。
「ナチョ・リブレ 覆面の神様」は本作の後の作品だったのです。
「ケイト・ウィンスレット」は「タイタニック」から9年!
すっかり大人の女性になり演技も良かった。
(少し太ったように思ったのは私だけでしょうか?)
それからカメオ出演の俳優にも驚かされました!!
こんな大物をカメオで出演させるところなんざぁ~流石ハリウッド!
(これから観る人の為に名前はお楽しみに!)
これがクリスマス時期の上映だったら今以上に人気が出ていたように思います。
クリスマスに恋人同士で観るにはピッタリ! 
恋人と別れた人間が一人で観るなら間違いなく元気が出る!・・・かも?の映画でした。。。

「ミラ・ジョヴォヴィッチ」の最新作かと思いきや本作の後に「ウルトラヴァイオレット」をクランクアップしたようです。
その前の作品が「バイオハザード2 アポカリプス」なので久々感もあり早々に観てきました。
「R-15」指定なのも納得の映像で間違いなく「ミラ・ジョヴォヴィッチ」の新たな一面を発見出来る作品でした・・・っが!
サスペンスでもあり誰が誰を殺すのかという推理部分も若干有りましたが、タイトルの「ポイント45」は(45口径の拳銃)の事ですが、このアイテムの役割感が薄く観終わった後の爽快感は殆んど有りません。
思いっきりストレスの残る1本でした。。。

ベン・スティラー主演のファンタジー・コメディです。
ある程度の内容は判ってはいるんだけど・・・子供達が喜ぶ映画です。
とはいえ私もそれなりに楽しめましたが「ジュマンジ」とカブってしまうのは仕方ないところかもしれません。
映画館の中で近くにいた若い女性が彼氏らしき男性に「2~3度泣いちゃったぁ」という言葉に驚いたものの「何処でやろ?」と考えてるうちに私は子供の頃の純粋さが無くなったのだろうかと不安に思いつつ笑ってしまいました。。。
これはこれでアメリカらしい映画の1本です。
家族皆で観たら良い映画ですね。

「ジェリー・ブラッカイマー」製作で「トニー・スコット」が監督、主演が「デンゼル・ワシントン」とくれば行くしかないと観てきました。
設定が「現在から4日と6時間前の映像をリアルタイムで再生出来る監視システム」ってとこがポイント!
要はプチ「タイムトラベルもん」の映画ってことで何処が「デジャヴ」なん?
って思ってたら最後の最後で「デジャヴ」してました。
SFタッチのサスペンス・アクションやアイデアは流石「映画の本場はアメリカだ!」と思わせるには十分な作品になったのではないでしょうか?
ラストでの時間軸をどうのこうの考えてしまうと頭がこんがらがってくるので止めておきましょう!(観れば判ります)
DVDでももう一度は観ておきたい作品でした。
でも「ヴァル・キルマー」は肥り過ぎ!!「トップガン」のアイスマンの面影は全くありません。。。まぁ20年も経ちゃぁ体形も変わりますが・・・

ウガンダの「イディ・アミン」大統領をスコットランド人青年の視点から描いたサスペンスドラマです。
本作で主演の「フォレスト・ウィッテカー」は2006年のアカデミー賞主演男優賞を獲得して話題にもなった作品でした。
アミン大統領の実録映画だと思っていたが、残虐なシーンが殆んど無かった為その実、裏での行動の残虐性が薄気味悪かった。
なんせ30万人を虐殺したというのだから先入観だけでも恐ろしかった男を「フォレスト・ウィッテカー」が熱演した思う。
しかし、この映画の本質はアミン大統領の伝記ではなくスコットランド青年の愚かさを主としておりラストの生きて逃げ切る事が出来るのか殺されてしまうのかの展開は最後まで判らなかった。
DVDでも良いから観る価値有りです。

「パトリック・ジュースキント」のベストセラーを映画化したサスペンス・ドラマです。
映画館の中に充満するような「良い匂い」と「悪い臭い」を感じさせる香りを映像で表現した映画でしたがラストは「おいおい」というエンディング!
当に「おいおい」という表現がピッタシだと私は思うのですが、人によっては全く違うかも?
変な映画というのが素直な感想です。
かと云って駄作だったとは思いませんし「ダスティン・ホフマン」も贅沢な出演の使い方をしてました。
上映時間の147分を全く長く感じなかったってことは結局観入ってたって事なんだけどね!

「ニコラス・ケイジ」主演のアメコミです。
何といってもバイクのディティールが最高!
どぉ~も「イージー・ライダー」や「世界最速のインディアン」と本作の共通点はバイクのみですが基本的にオートバイが出てくる映画は好きのようです。。。
この手の中での最高峰は「マッドマックス」の1&2作目ですが!
本作の内容は全くのマンガですが音楽がカーペンターズだった事やエンドロールの挿入歌が「ローハイド」だった事は笑えるというか・・・渋い!(マニア好み)
この映画に「ピーター・フォンダ」が出演していた事にも驚きました。
やはりライダーつながり?
「ニコラス・ケイジ」が来日のインタビューで「ピーター・フォンダ」が撮影の合間に撮影で使っていたバイクを乗り回していたとか云ってました。
やっぱこの人は「イージー・ライダー」のイメージ大の人なんやネ。。。

ボビー(2006)

In: ドラマ

22 3月 2007

アメリカの希望だったボビーこと「ロバート・F・ケネディ」がアンバサダーホテルで暗殺された1日の映画で、豪華なキャストだったので殆んど予備知識無しで期待して観に行きましたが結果はイマイチ・・・いやイマサンぐらいかな?
豪華なキャストにいったい制作費は幾ら掛かってるのだろう?とか思いつつ鑑賞していましたが特に盛り上がりもなく時間が過ぎていきました。。。
当時の実写や肉声を使用している部分がありましたが、当時の私は未だ若く政治にも殆んど興味が無かったため、特に思い出すこともありませんでした。
アメリカの政治や経済・歴史にもっと興味を持っていたなら違う思いで感動していたかもしれません。
予断ですがアメリカの歴史なんて全く知らない私にとって「ギャング・オブ・ニューヨーク」は結構衝撃的な作品だったことを思い出しました。(お勧め作品です)

ブロードウェイのミュージカルを映画化したもので、女性ボーカルグループのサクセス・ストーリーです。
元々ミュージカル系の映画は殆ど観ない私でしたが注目作であるということと「ジェイミー・フォックス」「エディ・マーフィ」が出演しているということで観る気になってしまいました。
アカデミー賞の助演女優賞を取った「ジェニファー・ハドソン」こそが当に「ドリームガール」だと思いますし主演女優の「ビヨンセ」は完全に食われてしまった感がありますね。。。
かなりのオデブだし美人でもないけど歌唱力は・・・凄い!
もっと驚いたのは「エディ・マーフィ」! メチャメチャ歌が上手い!
全て吹替え無しということですので絶対映画館で観ることをお勧めします。
私の座席は少し前目の中央だったのでチョットしたライブ感覚で堪能しました。
90%以上黒人しか出演していない映画でブラック・ミュージック満載なのでソウル好きな人には最高の作品でしょう。

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